
一昨年亡くなられた漫画家、故・水木しげる先生の誕生日を祝う 『水木しげる生誕祭』 が初開催され出掛けてきました。
生誕祭では、トークショーや妖怪仮装行進などで遺徳をしのび、功績を後世に伝えます。
【第一部】 境港市文化ホール 13:30~15:30
・オープニング (特製バースデーケーキを囲んで妖怪たちと一緒にお祝い)
・スペシャルトーク ゲゲゲ談義 (スペシャルゲストたちによるトークショー)
・勝ち抜け!クイズでゲゲゲ (豪華賞品が当たる○×クイズ)
・ミニライブ (地元で活躍するシンガーソングライターによるミニライブ)
第一部参加は先着350名なので事前申し込みにより、Invitation(招待状)を受け取っていました。

申し込みが早かったのか?通し番号一桁台の6番です。
会場入り。
オープニングでは、ゲゲゲの女房こと布枝夫人のお姿を拝見することが出来ました。

水木プロダクション社長の長女、次女の娘さんお二人も登場。
鬼太郎に扮した県知事さんのご挨拶もあった。

ねずみ男は市長さん。
悪魔くんとメフィストと一緒に呪文を唱えて、水木しげる先生を召喚します。
特製バースデーケーキを囲んで妖怪たちと一緒にお祝い。

特製バースデーケーキは後ほど、第二部で先着80名におすそ分けされます。
これにてオープニングは終了です。
第一部ここからは撮影NGでした。
続くスペシャルトーク ゲゲゲ談義2017では、スペシャルゲストたちによるトークショー。

あっ、コント赤信号の人だ。
豪華賞品が当たる○×クイズでは頑張りましたが健闘空しく途中敗退。
最後はミニライブで盛り上がり、第一部は15:30に終了です。
【第二部】 水木しげるロード 17:00~
・妖怪に仮装してそぞろ歩き (妖怪パレード)
・枡酒、カニ汁の振る舞い
・特製バースデーケーキのおすそわけ
水木しげるロードには早めの16時前に移動して来ました。
水木しげる記念館前が第二部のメイン会場となります。

第二部開始までまだ1時間以上もある。
水木しげる先生が暮らし、仕事をした街、東京は調布からはるばる妖怪グルメも来ていました。

妖怪焼き。
移動販売車は多摩ナンバーでした。

2年前に調布の街を訪れましたが、この妖怪焼きは食べてませんでした。
人形焼きみたいなものだろうが、せっかくなのでこれは食べておきたい。

ところが、ちらしには14:30頃~の販売と書いてたのに、実際には17時からとのこと。
販売開始まで待つことにしましたが・・
時間を持て余しラーメン屋さんでカニラーメン食べました。 後ほどカニ汁の振る舞いもあるのにだ。
前月に続き2回目ですが、本来あるはずのカニ爪は品切れとのことで乗ってませんでした。
味噌ベースにカニ味噌とカニオイルでコクが加わり、とても美味しい仕上がりとなってます。
どうも、ご馳走様でした(^^♪
ラーメン後のデザートのつもりで、17時の販売開始を待って例の妖怪焼きを買います。

3種類とも買いました。
ところが、人形焼きくらいの大きさだと思ってたのに、とても大きくてずっしりと重たいものであった。

不本意ながら、砂かけ婆(カスタードクリーム)と鬼太郎(粒あんこと白玉)は持ち帰りにして・・
ぬりかべ(焼そば入りお好み焼き)だけは焼きたて温かいうちにと思い・・

これだけでも腹に応えましたね。 先にラーメン食べなきゃ良かったと後悔。
少々苦しかったですが頑張りました。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
駅前から水木しげる記念館までの水木しげるロードを大勢でそぞろ歩く妖怪パレード。

お馴染みの妖怪たちとともに妖怪に仮装した一般参加の人たちの賑やかなパレードがありました。
妖怪に仮装した一般参加の人。

個人的にはこの人の仮装が一等賞。 ベビーカーの中は墓場鬼太郎時代の鬼太郎か?
パレードの後、セレモニーの準備中。 樽酒の鏡割りもあります。

実際のセレモニーの時は、既にケーキの列に並んでて観ること出来ず、音声だけ聴いてました。
お腹いっぱいですが、特製バースデーケーキのおすそ分け先着80名の列に並びます。

水木しげる先生の誕生日ケーキであることに並んででも食べる価値がある。
貴重な特製バースデーケーキのおすそ分けをげっとです。

僅かな量ですが有り難く頂きました。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
セレモニーで鏡割りした樽酒の振る舞いもあります。

車で来てるのでここは眺めるだけです。 目玉おやじ仮装の人が呑んでました。
大鍋で作るカニ汁の振る舞いも。

カニ汁はもういいかなと思いましたが、400名分もあったので。
やっぱり頂くことに。

温かくて美味しかったですね。 もうお腹いっぱいでした。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
最後に『水木しげる生誕祭』の模様を伝えるニュース動画を貼っておきます。
楽しくて素晴らしいイベントでしたね♪ ありがとうございました。 来年以降も開催するとか。