
100台ちかくものクラシックカーたちが走る「ベッキオ・バンビーノ」を観るため、その通過地点であり、ドライバーさんたちのお食事ポイントであり、PC競技(※)が行われる新庄村がいせん桜通りにやってきました。
※PC競技とは、設定された時間内に、設定された距離をいかに正確に走るかを競う競技です。
ベッキオ・バンビーノ (永遠の少年)

今回は開催から7年9回目となります。
新庄村がいせん桜通りにクラシックカーたちがやって来るのはお昼頃なのに

いきんで朝9時に到着しました。 通りはまだひっそりとしています。 桜も咲いてません。
通り沿いに観光駐車場みたいなところがあったのでそこに停めました。

数時間後には、この通りをたくさんのクラシックカーたちが走ります。
がいせん桜通り : 「がいせん桜」は明治39年、宿場町の街道の両側に日露戦争での戦勝を記念して桜が植えられました。5.5mおきに132本の桜が咲揃う素晴らしい桜並木のトンネルは、新庄村の春を代表する景色です。
通りの両側には、いつも、さらさらと流れる水路があり、そのやさしい音色は「日本の音風景百選」「日本のかおり風景百選」にも選ばれています。
(新庄村観光HPより)
時間がたっぷりあるので散策してみます。
当時の面影を残す旧出雲街道宿場町。
通りの両側には132本のがいせん桜が植えられています。
同じく通りの両側にはさらさらと流れる水路があります。

とても水が綺麗で透明感がありました。
各・旧宿場宿には、水路から水を引き込んだ生簀があり、たくさんの鯉がいました。
こちらは太って大きいのでナマズかと思ったらやっぱり鯉でした。

山間部の宿場町、昔はもしものとき鯉が非常食にもなったのだとか?
可愛いお地蔵さんがいたのでパチリ。
旧宿場宿の一つ、よく見ると現在は薬局になってました。
薬局の前にあった立体的な看板。

「疲れに・・・・・エスファイト」 レトロな雰囲気だ。
こちらの旧宿場宿は酒屋さんになってました。 ガラス越しに覗き見してみる。

「新庄村がいせん桜」という銘柄のお酒がありました。
クラシックカーたちがやって来るお昼になるまでとても暇でした。
クラシックカーたちはまだやって来ませんが、スタッフさんたちは早くから準備作業をされてました。

PC競技(※)用の計測器。 通りに3~4箇所設置されている。
※PC競技とは、設定された時間内に、設定された距離をいかに正確に走るかを競う競技です。
どこからか音楽が流れてきたので、音のするほうに行ってみると・・ ピーターパン。

パン屋さんの移動販売車でした。 美味しそうなパンが並んでいる。
後ほど、みん友のジュゴン9さん親子と合流するので3個入りの生クリームパンを買いました。

この写真を見て気付いたが地元のでなく鳥取県米子市からだ。
11時、通りの先から青い閃光が光ったと思ったら、ここでジュゴン9さん登場です。

なんと、久しぶりにロータス・エスプリでの登場となった。 ベッキオ参加車両でもおかしくない。
ここからジュゴン9さん親子と合流です。

互いにお土産物を交換し、先ほどの生クリームパンも頂いた。
あともう一人、ポルシェ(写真無し)でお越しで当ブログの熱心な読者だと言ってくださる方(※)も合流して4人で行動みたいな感じです。
※当ブログでは昨年秋にユーノスロードスターで登場。(関連ブログ:
ノーランズのLPレコードをもらった)
宿場町・がいせん桜通り(左手)と国道181号線(右手)の間に架かる宝田橋に立って撮影。

左手にはしだれ桜が並ぶ土手があり、そこにクラシックカーたちがずらりと並びます。
さて、ベッキオ・バンビーノ本編ですが、撮影した膨大な数の写真の整理と編集に日数を要すため、後日忘れた頃のブログとなりますことをご了承ください。<(_ _)>
ブログ・タイトルに「ベッキオ・バンビーノ」と謳いながら参加車両1台も登場せず・・。 (続く)
Posted at 2017/04/01 21:48:16 | |
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