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先日、地元紙を読んでたら安来市で島根県内初のマンホールカードを発行するとの記事を見つけました。











マンホールカードは、地域色豊かなマンホールの蓋をＰＲし、下水道や地域への関心を高めようと、国土交通省や自治体、民間企業等でつくる広報団体「下水道広報プラットホーム」が２０１６年から自治体と共同で作成。

これまで全国１０９自治体１２０種が発行されており、安来市はこのほど全国４１自治体と共に追加発行が決まった。　（２０１７年４月３日より配布開始）

マンホールカードというと、過去に１枚だけもらっています。　今年１月、鳥取県江府町のマンホールカードをもらった。　（ 関連ブログ ： 岸本温泉＆マンホールカード初げっと ）



配布開始の４月３日、早速２枚目のマンホールカードをげっとするべく安来市に向かいました。

安来市のマンホールカードは、ＪＲ安来駅に併設する観光交流プラザでもらうことが出来ます。

駅の左手に有料駐車場があるのでそこに車を停めました。

停めてから初めて料金システムを確認しましたが、１時間以内は無料でした。

観光交流プラザを訪ねるとマンホールカードをアピールする幟旗が。


ここで安来市のマンホールカードをげっとです！

デザインは、民謡・安来節に合わせて踊る伝統芸能「どじょうすくい」です。

前回１枚目の江府町マンホールカードはただもらうだけに終わりましたが、今回からはなるべくマンホール現物も確認するようにマンホール活動してみます。

観光交流プラザで、実際のマンホール現物はどこにあるかお聴きしたところ、すぐ近くだと安来駅前にもあるとのことでした。

見つけた。

安来市のマンホール現物を確認！


さらに辺りを見渡すと道路の反対側にも発見。


なんだかいっぱいあった。

安来市でのマンホール活動はこれで終了。


続いて、同じく４月３日よりマンホールカード配布を開始する隣りのトトリ県米子市に向かいます。

マンホールカードを配布する米子市観光センターは、米子市の中心部ではなく皆生温泉にあった。

さすが温泉街とあって施設の前には足湯がありました。

米子市観光センターのガラス。　マンホールカードを強くアピールされている。


中に入って驚きました。　マンホール半端ない。

そこには米子市だけでなく近隣市町村のマンホールまでずらりと並べてあり、ここは観光センターなのか？、それとも？、さながら小さなマンホール博物館のようでした。

米子市観光センターのマンホールカードに対する力の入れ具合がひしひしと伝わってきます。


ここで米子市のマンホールカードをげっとです！

デザインは、中央に米子市の「米」を図案化した市章をあしらい、その周りに市の花「つつじ」を大胆に散りばめた色鮮やかなものとなってます。

ここで思わぬサプライズがありました。

米子市＆安来市合同企画　２枚集めた計１００人にオリジナルグッズをプレゼント。

これは知らなかったので嬉しいサプライズでした～

米子市は観光センターの方がレーザーで彫って手作りしたマンホール・コースター、安来市はマンホールと無関係のたぶん元からあるグッズの付箋です。

観光センター前の足湯にも浸かってみました。　ゆっくり足元から温まります。


足湯でもマンホールカードをかざしてみる。


では、実際のマンホール現物を確認しに行きましょう。

観光センターから海のほうに歩いてすぐ、この突き当りを右に曲がる。

ここからは遊歩道となっていて、車の乗り入れは出来ません。

遊歩道にはロマンチックな絵が描かれていました。


皆生温泉から眺める日本海。


この遊歩道を１ブロック歩く。


途中、目当てのマンホールとは違いますが、なんとトライアンロンのマンホールがありました。
皆生温泉は、日本国内トライアスロン発祥の地。

お目当てのマンホールが見えてきました。　

「カラーマンホールこちらです」の看板がある。　

米子市のマンホール現物を確認！

ここで、声を掛けられ後ろを振り向くと、米子市観光センターの方がおられました。
実は、米子市各地にこのマンホールあるが、このように色が付いてるカラーマンホールはこの１枚だけなのだそうです。　今回のマンホールカード発行のために１枚塗ったのを嵌めてみたのだとか。　詳しく解説してくださる。

なので米子市内にあるマンホールの中でオンリーワンの特別な１枚。

「カラーマンホールこちらです」の看板から力の入れようが分かります。

マンホールカードとマンホール現物とを並べて。


挙句にわざわざマンホールの近くに車を移動させてきました。


マンホールとパチリ。


今回げっとした安来市と米子市のマンホールカードです。

今回はただマンホールカードをもらうだけでなく、実際のマンホール現物を確認してみることで、マンホール活動の面白味が見えてきたような気がします。

地味ですが今後もこのマンホール活動を続けて行こうと思います。