
久しぶりの日帰り温泉に行ったのは
1年前に初めて訪れて個人的に好評を博した出雲湯村温泉にある国民宿舎「清嵐荘」です。

露店風呂は小さいですが、自然の中にあるのと日帰り入浴300円という激安さが嬉しい♪
桜は満開でしたが、朝方は雨も降り、この時点では天気は曇り空でした。
受付で100円玉を3枚手渡して浴場へ。
脱衣室に入った時点で分かりましたが、ラッキーなことに先客はいませんでした。
・・と思った瞬間、すぐに後ろからおじいさんがやってきました。 (ライバル出現)
脱衣室での早脱ぎ競争に競り勝ち、一番に浴場へ向かう。

まずあるのは内湯です。 内湯の撮影に成功。
しかし、いつものように内湯はスルーしますので、体を洗ってから露天風呂に向かいます。
何故なら、「温泉=露天風呂」だと思っているから。
おじいさんは内湯に入りました。 これで棲み分けが出来ました。 (競争を回避し共存)
露天風呂です。 独り占めとなりました。

目の前の景色は山、下に川がせせらぎ、小鳥のさえずりも聴こえてくる。 自然の中にいる気分。
開放感があります。

満開の桜も見えました。
お湯に浮かぶ桜の花びら。

温泉には割と長時間、顎までのんびり浸かって温まりました♪
温泉から上がり休憩室で冷たい水と熱いお茶を続けて飲みながら休みました。
休憩室にあるテレビを見たり、新聞を読んだりする。
振り返ると座敷の一角にお食事処があります。

前回1年前に初めて訪れたときは、このお食事処はお休みでした。
さっきから休憩室を利用しているから、何か頼んだほうが良いのかな?
テーブルの上にメニューがあったので開いてみました。
ラーメンにしようか、おそばにしようか、よくよく考えて悩みおそばに決めた。
自動券売機の前に立つと、ラーメンは売り切れマーク点灯で悩む必要なかった。 おそばを選んだ。
おそばは、割子そばです。 良心的な500円という安さでした。

割子そばというと、そばを盛った三枚とか二枚とかの丸い漆器を段に重ねて出す形が基本ですが、ここでは漆器を重ねずお膳に並べて出てきました。 割子になってない割子そばは初めて見た。
しかし、それは一枚一枚のおそばが大盛りになってたから段に重ねずに出てきたのでした。

量的にちょっと嬉しい。 薬味と出汁をかけ美味しく頂きました。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
外に出ると、驚いたことに天気が回復していました。

露天風呂ももう少し後に入ればもっと良かったのにと思った。
天気が晴れると桜も一層綺麗に見えます。

晴れて気持ちが良いので、近くにある桜の名所に行ってみることにしました。
桜並木が続く三刀屋河川敷。
ソメイヨシノはちょうど満開で見頃でした。
1年前もこの場所で満開の桜の下、お花見をしました。
ここの桜並木は河沿いの両岸に2km近く続いています。

朝方に振った雨のせいか、川はまだ少し濁っていました。
川に落ちないように背後に気を付けて立って桜の反対側から撮影。
河川敷まで降りてくる車は他におらずオールクリアーな状態でした。
カマロを置いたまま河川敷を下流側に少し歩いてみます。
桜に囲まれたトンネルを歩く。
満開でした。
この河川敷にはソメイヨシノ以外の品種の桜も植えられています。

このピンク色の濃いのは、関山桜という桜かな?
緑色の桜が咲く御衣黄(ぎょいこう)はまだ蕾。 咲くのはもう少し先です。

御衣黄の緑色の桜を観た昨年のブログはこちら →
さくらぶらいぶ 緑の桜「御衣黄」
川の内側に少し進んで立てる場所があったので

そこから川面の低い視線で上流側を撮影しています。
再びカマロのところに戻って。

今年は例年よりも桜の開花が遅く、満開のタイミングが掴み難かったですが、こうして良いお花見が出来ました。
青い空と満開の桜。

曇り空から一転し青空へ。 天気が回復したお陰でとても良いお花見となりましたね♪
Posted at 2017/04/15 20:34:00 | |
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カマロ | 日記