
夢のような英国クラシックカーラリー「サムライチャレンジ」のブログが終わり、再びいつものありふれた日常へ戻ります。
大型クルーズ客船おもてなしサポーター・ボランティア活動の職務に戻りました。 Back In Buisiness.
今回の大型クルーズ客船は今年3回目の寄港となるバハマ船籍のカレドニアン・スカイです。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
ですが、関係者以外の一般者入場が許可される時刻までは岸壁に入ることは出来ません。
(おもてなしサポーターとて、所詮は一般者扱いです)

岸壁への入場が許される時刻になるまで近くの海辺をブラブラして時間をつぶしました。
すると、いい感じの撮影スポットを発見。
何にも邪魔されず海をバックに撮影が出来そうだ。

何で今までこの場所に気付かなかったかな。
さらに、ここでまた思わぬ発見が。

沖合に船がいる。
ズーム。 大きそうな船だ。 でもカレドニアン・スカイなら既に寄港済みの時間のはずだ。

外海をスルーして通り過ぎていく船か?
さして気にせず愛車の撮影を続けます。 車を横に向けてみて。
澄み渡る青い空と青い海をバックに。
再び先ほどの船に気付くと、半島の内側に入ってきている。

もしかして入港する船ではないか? それに見たことあるような模様?
先日初遭遇したばかりの・・
日本とウラジオストックを結ぶ唯一の国際定期フェリー「イースタン・ドリーム」だと気が付く。
急いで港に先回りしてみることにしました。 ボクスターを走らせる。
港の岸壁に出たとき、ちょうど目の前にイースタン・ドリーム号と出くわした。

待ち構える時間無く慌てて撮影しました。 すぐに車を停めて降りるなり撮影。
まさにドンピシャのタイミングで間に合いました。

いい写真が撮れた。
イースタン・ドリームは、DBSクルーズフェリー(韓国の海運会社)の船で、韓国の東海港を基点に、日本とロシアのウラジオストクを結ぶ週一運航の国際定期フェリーです。

船籍:韓国 、 全長:140m 、 総トン数:13,000トン 、 乗客定員:500名
イースタン・ドリーム号とまた遭遇しましたね。 ちょっと興奮した。
さて、カレドニアン・スカイです。

まずは遠巻きに眺めて撮影してみました。 大山(だいせん)をバックに。
入場が許される時刻になりましたので、おもてなしサポーター活動で岸壁に入りました。
カレドニアン・スカイ

船籍:バハマ 、 全長:90.6m 、 総トン数:4,200トン 、 乗客定員:114名
今回のクルーズ航路 : 神戸~広島~宮島~萩~釜山(韓国)~境港~金沢~小木(佐渡)~新潟
乗客:約100名(主に欧米人)

乗客の皆さんが大型観光バス3台で周辺観光から戻ってこられたときの様子。
夕暮れ。
出港前のお見送り催事は、
先日のロストラル寄港では初めて行われず寂しいお見送りとなったが、今回は行われるのか?
昨年までは港組合が担当してたことを、今年からは港組合に市が全面に絡む新体制になって・・。
昨年までは、民謡や太鼓などの伝統芸能、高校生ブラスバンド、子供たちによるキッズダンスなどが主なお見送り催事でしたけど。
それが、今年1回目と2回目ではなんとご当地アイドルが登場し盛り上げ、新体制による新しい風が吹き出したと今後に大いな期待を持たせましたが。
しかし、どういうわけか前回は一転、お見送り催事無しという初めてのことが起きました。
「おもてなし」の精神は何処へやら。 経費節減? それとも、いったい何があったというのか?
一般入場者には見えない体制内部のドロドロとしたものがあるのではないか?と勘ぐってしまう。
で、今回はというと・・ お見送り催事はありました!

市職員の皆さんたちがCD音源に合わせて踊る鬼太郎音頭が。 (欧米人に伝わる?)
思い切り内輪での手作り感あります。 もはや専門のパフォーマーたちは呼べなくなったのか?
出港のお見送りする人も少なく、ほとんどが市職員関係者です。 一般入場者は僅か。

今年の大型クルーズ客船寄港は昨年の33回から大幅に増え50~60回を予定しています。
これでは、今後ちょっと不安な感じになってきました。 この先、盛り返せるのか?!
Posted at 2017/04/29 00:00:14 | |
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