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いつもの大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動なのですが、今回は史上初なことが重なりました。

まず、こちらの港に大型クルーズ客船が過去最多３隻同日寄港することが史上初の出来事でした。

年々右肩上がりで寄港回数が増える中、大型クルーズ客船が着岸できるターミナルが整備され、受け入れ態勢に弾みが付いています。

同日寄港する３隻は、お馴染みのロストラル（１０，７００トン）と、カレドニアン・スカイ（４，２００トン）、そして初寄港となるブレーメン（６，７５２トン）です。

３隻とも割と小さな大型クルーズ客船なのですが、過去最多３隻同日寄港という史上初の出来事は地元のテレビや新聞でも報道されたほどでした。

最注目であるブレーメン初入港の様子を拝みに岬の灯台がある公園にやってきました。

ロストラルとカレドニアン・スカイについては、既に朝早く入港済みでした。

駐車場から歩いて公園内を突っ切ると灯台があります。


公園から対岸に既に入港済みのカレドニアン・スカイの姿を確認することが出来ました。

ちなみにロストラルの寄港する岸壁はこの公園からは眺めることが出来ません。

入港予定時間の約１時間前から、じっと待っていると半島の陰からブレーメンが姿を現しました。


すみません、コンデジのズーム撮影なので画像荒いです。

カモメ？　鳥がブレーメンの周りを飛んでる。　ブレーメンというと音楽隊を連想。

小さなクルーズ客船のせいか、超大型の客船に比べ、割と速い速度で近付いてくる気がしました。

この公園に来て入港の様子を見るのはこれまで超大型のクルーズ客船ばかりだったので。

漁船がブレーメンの前を通り過ぎます。


灯台の前で方向を変え港に入ってくる。


来たよブレーメン。　もう姿がはっきりと。


目の前を横切るところ。　背景にうっすらと大山（だいせん）が見えます。


初寄港する岸壁へと向かう。

ブレーメンが寄港する岸壁は、昨年９月に完成した岸壁でクルーズ客船が着岸するのはこれが初めてだったりする。　今回はいろいろと初めてづくしなのでした。

既に寄港してるカレドニアン・スカイとの２ショットです。


ブレーメンとカレドニアン・スカイ、夢の競演？

以上、ブレーメン初入港の様子を拝ませてもらいました。

史上初、過去最多３隻同日寄港ということで、ここで残りもう１隻も見に行きました。

こちらはお馴染みのロストラルです。　フランス船籍。

対岸からカマロと２ショットを撮ってみる。

同日寄港した３隻はいずれも夕方に出港します。　もちろん、その様子も追い掛けます。

ここで午後の活動に備えて休憩。　お昼ご飯は、創業１００年という老舗の和食処へ。

このお店で一番人気の天丼を久しぶりに食べに来た。　メニューに目を通すことなくオーダー。

そして、お待ちかねの天丼が着丼です。　それでは頂きます！

え～、このタイミングでこのブログは後編へと続きます・・。　<(_ _)>