
とても心待ちに楽しみにしていた新しいタイヤへの交換も、 「
ミスタータイヤマンよ これがプロの仕事か?!(怒)」 のお陰で失意のどん底に突き落とされました。
大枚を叩き5年ぶり悲願のNEWタイヤ交換が・・
無残にも・・
ただ、新しいタイヤに交換してもらっただけなのに。
タイヤのプロなら任せて安心と思ってたのに。
プロの仕業とは思えぬ、愛車コルベットが履くマグネシウムホイールの変わり果てた姿を見た途端、こめかみの血管が破れ、奥歯が折れるほどの怒りを感じました。
コルベット純正マグネシウムホイールに施された淡い黄金色の塗装は、前後左右4本が4本とも全て漏れなくボロボロに剥がされ、うち右前はホイールバランスの鉛がホイールの内側ではなく外側に丸見えで貼り付けてあるという美的感覚の欠片すら無いありえない惨状。
【惨状①】 ホイールの塗装は4本とも全て漏れなくボロボロに剥がされてしまっている。
【惨状②】 右前輪の鉛(バランサーウエイト)は哀れにもホイール表面に貼られている。
しかも、この状態で作業終了と称ししれっと車を返してくる。 そんな対応にも怒りを覚えた。
しかし、いつものショップ社長がミスタータイヤマンに掛け合ってくれてクレームによる作業やり直し。
ホイールは全塗装してもらい、鉛の貼り付け位置もちゃんと直してもらうこととなった。
あれから1週間経ち、昨日のこと。 いつものショップから作業終了の電話連絡を受ける。
この1週間、ちゃんと綺麗に修復してもらえるのか心配で心配で仕方なかった。
食事は1日3度しか喉を通らなかったし、夜も8時間しか寝れない日々が続いていた。
それで本日、8日ぶりにコルベットを引き取りにいつものショップを訪れました。
ちゃんと綺麗に修復されているか、前後左右のホイールをしっかり確認して回る。
結果を言うと前後左右4本とも綺麗に修復されていました。

しかも、タイヤ交換前よりも美しく蘇っていた。 全塗装してまるで新品ホイールのようだ。
本当ならあの日に終わるはずだったタイヤ交換は、不快な思いをして約1週間(8日間)待たされたものの、逆にホイール塗装が新品のように蘇ったので、これはこれで結果オーライかもしれない。
右前輪の鉛(バランサーウエイト)の貼り付け位置も・・
ちゃんとホイールの奥まったところに貼り付け直されていました。

「最初からちゃんとやれ! そうすればやり直す必要はない。」
※ ストーンコールド・スティーブ・オースチン自伝「
ストーンコールド・トゥルース」より。
以上の件で、いつものショップとミスタータイヤマンとの間ではかなり揉めたらしいです。
ミスタータイヤマンは悪びれた様子も無く、反省や謝罪の言葉も無かったらしい。
ホイール全塗装の費用も、ミスタータイヤマンではなく、いつものショップが持ってくれたようだ。
もう自分のカーライフでは、ミスタータイヤマンと関わりたくない。 タイヤのことならタイヤ館に行く。 タイヤ館では
昨年カマロの四輪トータルアライメントで良い対応をしてもらい好感を持っています。
嫌な思いをしましたが、それを吹っ切るように本来は8日前に行われるはずだった新しいタイヤでのドライブに出掛けました。
当てもなく海のほうに向かってワインディングロードを走る。
最近ずっとカマロばかり乗ってたせいか、コルベットに乗ると軽く感じます。
実際カマロよりコルベットのほうが車重は軽いし、タイヤも新しいから余計に軽く感じる。
アメ車なのに何処かブリティシュ・ライトウェイト・スポーツの香りを感じた。
軽やかに走り、海にやってきました。

新しいタイヤはミシュランのパイロット・スーパー・スポーツ。
純正マグネシウムホイールの塗装も美しく輝き、新品のように蘇っている。

嬉しくて横方向からの撮影。
ここのところ古いタイヤで粘って我慢の走りを続けていたが、新しいタイヤに交換したことで、完全にコルベット蘇りました。

ずっとずっと走ってみたい。 これからはコルベットでも遠出が出来そうです(^^♪
Posted at 2017/06/09 23:38:55 | |
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コルベット | 日記