
つい2年ほど前までは好きで週に1,2度行ってた居酒屋も、いつしか足が遠のき、最後に行ったのはいったいいつだったのか?
考えてみれば、ずいぶんと行ってない気がする。
そこで、自身のブログを遡り調べてみると、最後に居酒屋行ったのはなんと昨年10月のことでした!(驚)
関連ブログ:
秋の夜 ジャズ聴きながら 酒を呑む
(野外の酒イベント終わった後で最後に居酒屋に寄りました)
近頃の外飲みというと、野外の酒イベントだったり、酒蔵祭りだったり、あと町の公民館での宴会だとか、そんな気楽なのばかり。
居酒屋、スナック、バーらの飲食店でお酒を飲むのは、この8ヶ月間全く無かったことに驚愕した。
それが、今回超久しぶりに居酒屋に行くことになったのは、職場のOBさんに誘われたからでした。
サラリーマン的な飲み会は苦手だが、既に引退したOBさんに 「久しぶりにあなたに会いたい」 と、嬉しいことを言われれば断ることは出来ない。
待ち合わせて、あらかじめ決められてた居酒屋に入る。 居酒屋は実に8ヶ月ぶりだ。

好きな日本酒が飲みたいけど、場の雰囲気からまずは生ビールで乾杯です。
途中、日本酒のメニューに目を通すも、結局最後まで遠慮して生ビールで通した。
最初の料理は、刺身盛り合わせと焼き鳥盛り合わせです。
2年ぶりにお会いして互いに近況報告などを。 引退後はクルーズ客船の旅もされてるそうでダイヤモンド・プリンセスに3度乗船したとか。(驚) こちらは大型クルーズ客船おもてなしサポーターとして活動してるので、まさかこの場がクルーズ客船の会話で盛り上がることになろうとは意外や意外。
だし巻き卵と串カツ盛り合わせを追加しました。

会話は弾む。
生ビールをお代わりしつつ、次々と料理を頼みます。
さつま揚げです。
コーンバターです。
おっと、野菜も摂っておかないと。 海鮮サラダです。
最後にピリ辛の「赤てん」です。

赤てんとは、魚肉のすり身に赤唐辛子を練り合わせ、パン粉を表面にまぶして揚げたものです。
このOBさん、自宅に数百本を貯蔵する焼酎コレクターのようでして。
焼酎に対するその拘りぶりからか、並の居酒屋では置いてる焼酎に手を出さない。
・・のだと思う。 ずっと生ビールばかり飲んでるから。
そんな焼酎コレクターのOBさんから、サプライズの嬉しいお土産を頂きました。
数百本のコレクションの中から厳選し持参した「萬膳」という焼酎をプレゼントにもらった。

鹿児島県の万膳酒造が造る「萬膳」という焼酎。 ラベルに山小舎の蔵とある。
焼酎のことは疎いのですが、焼酎コレクターに良い焼酎なのだと説明を受ける。
居酒屋で持ち込みNGだけど、個室だったのでテーブルの上に置いて眺めてます。

おやっ?と思ったのは、四合瓶(720ml)なのに捻るタイプのキャップではなく、一升瓶(1800ml)のような王冠タイプの栓でした。 この焼酎にはちょっと只物ではない雰囲気が漂うのを感じた。
そして、裏面にラベルが貼られてる焼酎は良い焼酎なのだと説明を受ける。

山小舎の蔵「萬膳」かめ壺仕込み / 原材料:さつまいも、米麹 / アルコール分:25度
ラベルには、一次原料で使用する米の品種や生産者まで記載され、さらに二次原料のさつまいもの品種や生産者まで書かれています。 挙句に麹菌や仕込み水まで明記されてる拘りぶり。
これは良い焼酎に違いない。 有難く頂き持ち帰りました。 ロックで飲むのが楽しみです(^^♪
Posted at 2017/06/13 18:01:04 | |
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