
タイヤ摩耗で休眠となったボクスターの後を継ぎ、秘密兵器として投入したカマロもパワーウインドウ故障で入庫となり、大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動は僅か一ヶ月の活躍でした。
これよりの大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動は、ボクスターとカマロがまともに乗れないので、いよいよ最終兵器のコルベットを投入です。
コルベットで客船活動をするのは
昨年10月以来の8ヶ月ぶりです。

寄港岸壁では周囲の目もあるので車を入れ替えることなく、今年からボクスターに一本化したほうがいいだろうという考えでしたが、結局オールスター3台総動員の投入となりました。
いつもの対岸からターゲットの客船を眺めています。

今回寄港したのはいつもの?コスタ・ネオロマンチカ号です。
対岸もマンネリなのでいつもとは違う他の場所も模索しています。

遠くの場所からコスタ・ネオロマンチカと2ショット撮影。
そして、コルベットでは8ヶ月ぶりとなる寄港岸壁に入場しました。

警備員さんに「あれ?また車が違う。何台持ってるの?5台?」と聞かれ恥ずかしい。 「3台です」
コスタ・ネオロマンチカ

船籍:イタリア、全長:220.52m、総トン数:56,769トン
乗客定員:1,800名、乗組員数:622名
今回のクルーズ航路 : 博多~舞鶴~金沢~境港~釜山(韓国)~博多・・・・・以降繰り返し

乗客:約700名(主に日本人・韓国人など)
今回驚いたこと。 おもてなしテントでは乗客の皆さんに・・

なんと、地酒の無料振る舞いをされてました。 これは初めて見る光景。 羨ましい。
出港前のお見送り催事は、万灯が披露されてました。 太鼓や笛のBGMにのり、額、顎、肩、腰に大きな万灯を乗せてバランスとる妙技。 風が強いが見事な技の応酬。

前回のカレドニアン・スカイのときもこの万灯でしたが、自分はカマロ故障で観ることなく帰ったので、今年初めて万灯の妙技を観させてもらいました。
出港時の様子です。 皆で手を振る、ひまわりを振る。

おもてなしサポーターの役割として、腕も折れよと一生懸命に手を振りました。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
離岸。 見送る横断幕には感謝の言葉が書かれています。
空の雲がいい感じでした。

サイドスラスターで真横に離岸していきます。
そして、外海に向けてゆっくりと進行を始めるコスタ・ネオロマンチカ号。

天気も良くて壮観な光景でした。 いつもながら客船は出港の時が一番感動します。
世界最大級の艙内容積を有する木材チップ専用船、FOREST SYMPHONY(49,109トン)の横を通って出港していきました。 ありがとう。 さようなら。

今回は何も問題起こらず無事に活動を終えることが出来ました。 お疲れ様でした。
恒例の?外食です。

本日の日替わりは、炙ったアジの開き定食でした。 手前の小皿はポテサラのポテトだけという品。
ちょっと小ぶりかな?と思いましたが、まぁアジだからこんなもんか。

味が浸み込んでて美味しく頂きました。
それよりも、アジの開きのお隣にあった和風小皿の中身が謎の品でした。 茶碗蒸し? 卵豆腐?

お店の人にこれは「パンナ・コッタ」というデザートなのだと衝撃的な説明を受ける。 まさか、アジの開きの隣にある和風小皿の中身が、イタリア発祥のデザートだとは誰が想像出来ましょうか?!
生クリームたっぷり、つるりとした口当たり。 食後のデザートにぴったり。
炙ったアジの開きとイタリアの洋菓子パンナ・コッタを同時に頂けて。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
Posted at 2017/06/24 18:29:14 | |
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コルベット | 日記