
コスタ・ヴィクトリア寄港、午後の部です。
夕方の出港を見送るため再び港に戻ってきました。
まずは、また対岸から眺めようと思ったら、ちょうど海上保安庁の巡視船がやってきて驚いた。
今まさに接岸するところに出くわしました。 (画像左端にコスタ・ヴィクトリア写ってます)
よくこの場所に着岸してる海保巡視船PL53「きそ」ですが、接岸する場面は初めて見ます。

岸壁でロープを繋ぐ係りの人に車が近いからあっちに行ってと言われる。
いったん離れるふりをしつつ、その場で旋回して戻ってきました。

海上保安庁巡視船PL53「きそ」(全長:約95m、総トン数:約1,800トン)
ウオータージェット推進機x4基搭載。

激しく白波立って水しぶきが飛ぶ。 迫力ある場面を目の当たりにしました。
改めて、対岸から遠くに眺めるコスタ・ヴィクトリアです。 本来の目的物はこちら。

続いては、寄港してる岸壁に移動してコスタ・ヴィクトリアに近付き迫ります。
大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動のため、寄港岸壁に入場しました。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
コスタ・ヴィクトリア

船籍:イタリア、全長:252.91m、総トン数:75,166トン
乗客定員:2,394名、乗組員数:800名

今回のクルーズ航路 : 釜山(韓国)~境港~金沢~舞鶴~釜山(韓国)
乗客:約1,500名(主に韓国人)
岸壁では、コスタ・ヴィクトリアを見上げ眺めたり、観光バスで戻ってくる韓国人乗客をウオッチングしたりして過ごします。
韓国人乗客は素通りしてしまいますが、テントで焼き鳥を売ってました。
美味しそうな匂いに誘われて購入です。

外で食べる焼き鳥まいうー(^^♪
出港前のおもてなし催事は、久しぶりに市職員関係者たちによる鬼〇郎音頭でした。

芸を磨いた専門パフォーマーによる地元民謡や和太鼓などの伝統芸能に比べるとやはり寂しい。
出港の時間です。 皆で手やひまわり(造花)を振ってお別れします。

エレクトーン生演奏のBGMが感動の場面に色を添える。
接岸してた向きは予め外海の方向になっています。 まずは横方向に離岸。
それからゆっくりと進行を始めて出港していく。

ありがとう、さようなら。 See You !
今回お隣に寄港してたチップ専用船はGLORIOUS JASMINE(43,823t)でした。

その横を通って出港してくコスタ・ヴィクトリアを小さくなるまで見届ける。
今回のおもてなしサポーター活動も無事終了。 お疲れ様でした。
Posted at 2017/08/11 07:38:56 | |
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