
カマロ21年目の車検入庫、当日の朝を迎えました。
いつものショップに預けに行く前にしておくことがあります。
車検を突破するためには、このスタイリッシュな本国USA仕様のドアミラーを
ずっと保管してた日本国内仕様のヤナセ版可倒式ドアミラーに交換しておかないといけません。

(4年前の納車時に装着されてたオリジナルのドアミラーは何故か塗装がボロボロでした。)
車検を通すためにドアミラーを本国USA仕様から国内ヤナセ仕様にいったん戻します。
そして、車検を無事通過した暁には再び本国USA仕様ドアミラーに交換します。
先日いつものショップに、2年前の車検では審査が緩くて (車内に国内ヤナセ仕様のドアミラーを積んであれば) 本国USA仕様のドアミラーのまま車検OKなノリだったという驚愕の新事実を赤裸々に初告白されました。
ところが、2年前から時代は変わり、現在は審査が厳しくなりきちんと元に戻さないと車検通らないと説明を受ける。
それで、いつものショップが算出した車検費用見積書の中では、この車検前後2回のドアミラー脱着作業工賃として、しれっと¥13,600+税が加算されていました。
そんな作業工賃は勿体無さ過ぎるのでドアミラー交換は自分の手ですることにしました。
先日、試しにドアミラー交換方法を確認したら簡単そうでした。
ドアミラー内側の三角カバーを外すとドアミラーを固定してるナットが3個ある。
ドア内張りも外すことなく、少し捲れば電動ドアミラーのコネクタがすぐ見えた。
車検入庫の当日朝になってから、近くの公園の駐車場で作業を始めました。

公園に来たのは、左右のドアが長く大きいので、ドア全開に必要な広さを確保するためです。
Before
Between
After
朝早く作業したので作業は朝飯前でした。 左右15分くらいで作業終了。 (途中に小雨降った)

国内ヤナセ仕様のドアミラー姿を見るのは4年ぶりです。
やはりフェンダーラインの流れからは違和感あるデザイン。 とてもかっこ悪い。
車検入庫でいつものショップに向かう僅かな時間もドアミラーの違和感が気になり落ち着かない。
車検入庫に当たり、最初に必要な諸費用は自賠責保険料、検査印紙代、そして自動車重量税。
自賠責保険料24ヶ月分の普通車区分25,830円は、先月保険屋さんに支払済みです。
あと残りの検査印紙代1,800円と自動車重量税50,400円をいつものショップに現金で手渡す。
自動車重量税:

うちのカマロは、エコカー減税無し。 僅かに1.5tオーバー。 そして登録18年超過。
残りの車検整備費用などについては、車検終了後の支払いとなります。
今回の車検整備で予定される主な内容は、まず先月発覚したデフオイル漏れ対策。

デフのシール(パッキン)部品交換には至らず、オイル漏れ止め剤注入をする方法。
また、ついでに同様のオイル漏れ剤をエンジンオイルやミッションオイルでも注入しとくらしい。
あとリアのブレーキパッド交換、消費期限切れ間近の発煙筒入れ替えなど。
本日、カマロをいつものショップに預けました。 車齢21年、走行91,600kmでの車検入庫です。
Posted at 2017/09/03 22:23:41 | |
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カマロ | 日記