
最大級!の大型クルーズ客船クァンタム・オブ・ザ・シーズとオベーション・オブ・ザ・シーズ(ともに167,800トン)が入港する朝は、なるべく灯台がある岬の公園まで出迎えに行くようにしています。
クァンタム・オブ・ザ・シーズは今年2回目の入港となりますが、早朝から灯台がある岬の公園に行ってみました。
クァンタム・オブ・ザ・シーズの入港予定時間は8時。
最近の経験上、入港予定時間よりも1時間半くらい前に岬の公園で待ち構えておきたい。
早朝6時9分、岬の公園の駐車場に到着の図です。

思い切り逆光で朝日のレーザービームを浴びています。
駐車場から灯台までは公園内を歩いて突っ切りますが、ここで突然のにわか雨が降り出しました。
せっかく朝早く来たのになんて災難なんだ! 慌てて公園内の東屋に避難し雨宿りします。
暫く東屋でにわか雨が通り過ぎるのを待つ。 雨が弱まったところで再び灯台まで歩きました。
すると、なんということでしょう。 後ろを振り向くとそこには綺麗な虹が現れていました。

しかも虹が近すぎて岬の先端にいても全体像がフレームに収まりません。
対岸よりも手前側から虹が始まって・・ すぐそこじゃないか。
ちょうどクァンタム・オブ・ザ・シーズが寄港する岸壁の辺りまで。

絵に描いたような見事なアーチをしていました。 早朝から良いものを見ることが出来ました。
No Rain , No Rainbow 雨が降らなければ虹は見えない。 雨降って虹がたまに出る。
岬には一番乗りに着きました。 後から次々カメラマンたちが集まってきます。
中には兵庫県の香住町から見に来たという方も居られました。 何故かその方から飴をもらう。
海のほうを眺め、クァンタム・オブ・ザ・シーズが現れるのを待ちます。
すると6時39分、半島の陰から巨大な構造物がぬーっと姿を現しました。

「山だ!山が動いてるぞ!」 「見ろ!その目に焼き付けておけ!」 そんな叫び声も聴こえる。
沖に現れてからすぐ目の前の灯台のところまで来るのに約30分掛かります。

画像数枚でダイジェストでお送りします。
ちょうど陽の光がクァンタム・オブ・ザ・シーズにスポットを照らしてるように見えました。

早朝の清々しい空気の中、神々しいシーンを拝んでいます。
クァンタム・オブ・ザ・シーズ
全長348m、総トン数167,800トン。
灯台を通過し内港へ。
上海から約4,000人もの中国人を乗せやってきました。
音は静かです。 大波も立ちません。

最大級!の大型クルーズ客船の入港シーン、前にも見てる光景ですが何度見てもやはり凄いです。
遠くの大山(だいせん)をバックにクァンタム・オブ・ザ・シーズ。

ここからは猛ダッシュで公園内を疾走し、コルベットが待つ駐車場に向かいました。
そこからコルベットに飛び乗り、約200m先の撮影スポットまで走る。

息を切らしながら、先回りしてクァンタム・オブ・ザ・シーズを待ち伏せします。
真横を通り過ぎるところでパチリ。
空模様はちょっと残念ですが、良い感じで撮影出来ました。
通り過ぎてやや斜め後方から。
クァンタム・オブ・ザ・シーズは寄港する岸壁に向かいます。

ここで一仕事終わりです。 暫くクァンタムの後ろ姿を眺めながら休憩する。
少しインターバルをとった後、いつもの対岸にも回って来ました。

寄港したクァンタム・オブ・ザ・シーズをバックに。 朝からいい仕事が出来ました。
その後、前回の大型クルーズ客船入港出迎え(
飛鳥Ⅱ&コスタ・ネオロマンチカWの入港)のときと同様に、コメダ珈琲に行ってモーニングを頂くことにしました。

コメダのモーニング体験は前回に続き2回目です。 (このときまた雨降り出しました)
2回目のモーニングは3種類あるうち、前回(セットC:名古屋名物おぐらあん)とは違うものを。
今回はモーニング・セットB:手作りたまごペーストをチョイス。

こんがり焼かれたトーストには予めバターがしっかり塗られています。
その上に手作りたまごペーストをたっぷり乗せて頂きました。 今回も美味しかったです。
どうも、ご馳走様でした(^^♪
さて、ここでいったん帰宅しまして、くつろぎのリラックスタイムを送ることにしました。
次は夕方のクァンタム・オブ・ザ・シーズ出港前に再び出掛けます。
ブログは後編へと続きます・・。 <(_ _)>