
トヨタ・ランドクルーザーのオフロード試乗体感イベント
『ランクルフェス』
ブログ前編の続きの後編です。
体感試乗の順番が回ってきて名前を呼ばれました。
ランクルフェス

なかなか街中では体験できないデコボコ道・急坂といったオフロードコースを設置し、人気のSUVの魅力・性能を体感しながら楽しんでいただけるイベントです。
専門のインストラクターの運転のもと、丸太や階段を使ったオフロードに見立てたコースを同乗走行体験していただきます。
体感試乗の順番になって、ランドクルーザー200の助手席に乗り込みました。

過去にクライスラーPTクルーザーの試乗経験があります。 陸自駐屯地フェスタでは高機動車(メガクルーザー)に搭乗経験もあります。 しかし、ランドクルーザーに乗るのはこれが初めてでした。
専門のインストラクターの運転のもと同乗走行体験します。
スタート前にモニター画面に映る情報とかいろいろと丁寧に教えてもらう。

ちなみにシートベルトだけしています。 ヘルメット着用はありません。
先行するプラドに続いてゆっくりとスタートします。
まずは、泥濘状態を想定したローラー台の上に左後輪を乗せて空転させます。

↑ このような状態になっています。 左後輪が空転して前に進みません。
その状態をドアミラー越しに確認する。
フロント、センター、リアと3つのデフのうち、センターデフをデフロックしてこの状態から脱出します。

インストラクターがこのダイヤルスイッチを指してそう説明して下さった。
次に、右側前後のタイヤを丸太の上に乗せて進みます。

↑ このようなところを進んでます。
車体が大きく傾き、思わず「うわっ!」と声を上げてしまう。

体感では45度くらい傾いてる気がするけど実際には30度ほどで、インストラクターがモニター画面に表示される傾き角度を指して説明して下さる。
続いては、4輪とも丸太の上に乗せてデコボコ走行します。

↑ このようなところを進んでます。
大小組み合わせた丸太の上では車体が前後左右にゴトゴト揺れて、

乗ってると今いったい車がどういう無理な体勢になってるんだか? さっぱり分からない。
最後に、最大の難所にして最高にエキサイティングな階段上りに挑みます。

体感乗車中、階段を見るのはこれが最後です。 上り下りするときは階段全く見えません。
現実的には有り得ない自動車の階段上り。

こんな感じで階段を上っていく。
車に乗っているともう空しか見えない。 その状態で上っていく恐怖。

いったい何処に向っていくというのか? このまま宇宙へ?
そこから、いったん下りになるも・・

このとき目線では地面しか見えてません。
バックギアでまた上る!

まるで遊園地のアトラクションのようだ。
峠の頂上で静止し一息つく。
頂上では景色らしいものが望めました。

しかし、それも束の間。
最後にまた急降下!
目の前には地面しか見えません。

このまま地面に突き刺さるのではないかとスリルを味わいました。
以上で体感試乗は終了です。 約10分間の手に汗するスリリングなアトラクションを楽しみました♪
最後に受付でアンケートに答えて、体感試乗の記念として嬉しい粗品を3点もらいました。
まず、ランクル新聞です。

まぁ、これはランドクルーザーの最新情報を掲載した広告のようなものでした。
続いて、ランドクルーザー・プラドのキーホルダーです。

これは嬉しい記念になります。
そして、ランクル学習帳です。 「れんらくちょう」と書いてある。

表紙はアフリカの草原が舞台? 古いランクルとライオンです。
「れんらくちょう」の中身です。

枠は、「がつ」、「にち」、「ようび」、「れんらくすることがら」、「先生印」、「保護者印」。
普通のノートのほうが使えるんですが、可愛いから許す。
『ランクルフェス』に参加させてもらい、ランドクルーザーの走行性能の実力を体感。

とても貴重な体験をすることが出来ましたね。 大変ありがとうございました。(^^♪
Posted at 2017/11/09 12:07:27 | |
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