
ボクスター車検に向けて、「
完全復活に臨むタイヤ交換」と「
完全復活に臨むクラクション修理」に取り組んできました。
いずれもずっと放置してたものでしたが、いざ車検を目前にすると本腰が入るものです。
そこで、車検期限は12月ですが、その1ヶ月前から車検を受けること出来るので、前倒しで進めていこうと思います。
まずは、車検に必要な法定費用を工面することから始めました。
自賠責保険料(24ヶ月) ¥25,830
重量税 ¥37,800
印紙代 ¥1,100
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合計 ¥64,730
※ 重量税は、ボクスター1998年登録から18年以上経過となったため割増しです。
このうち、自賠責保険料については、先に保険屋さんで支払っておくと、保険屋さんで掛ける任意保険料の割引があります。
午後からお暇を頂き、保険屋さんに出向いて自賠責保険料だけ先に支払ってきました。
よしよし、着々と事が進む。
手続きを待つ間、カウンターにあった新聞を手に取り読んでいたら、14時受付・14時半開始で県立美術館で避難訓練とコンサートがあるとの情報に目が留まりました。
詳しいことは書いてなく内容はよく分かりませんでしたが、今年は全国消防カードを集め出したことをきっかけに、その波及効果として無意識に防災意識が高まっていましたので、県立美術館の現地に惹かれるように行ってみることにしたのです。
県立美術館に到着の図。 来てみたらあれ?休館日でした。

しかし、人の姿はちらほらある。 玄関からロビーに侵入。
美術館関係者らしき人たち、消防隊員、音楽隊、それに私のような一般県民たちがいる。
14時に受付が始まりホールの中へと案内される。

ここで美術館の支配人さんから、挨拶と避難訓練およびコンサートの流れについて説明があった。
そこで配られたチラシです。

なるほど、県警察音楽隊のコンサートが。
まずは、休館日を利用した美術館の避難訓練。
集まった県民数十名がエキストラ?として協力する形で美術館の避難訓練が行われます。
美術品鑑賞中にレストランで火災が発生したと想定し職員の誘導に従い外に避難する訓練です。
火災は40分後に発生。 それまでの間は自由に企画展及びコレクション展の鑑賞が許されました。

画像は現在開催中の企画展「県展」です。 フラッシュ撮影でなければ撮影OKでした。
県展とは、県民の作品を展示する美術展です。 そもそも県展は通常から入場無料でした。

しかし、いくつかあるコレクション展は通常有料。 絵画・陶器・写真らの美術品を鑑賞して廻った。
支配人の予言通り、美術品鑑賞を始めてから40分後に火災発生。 館内放送が響く。
ちょうど2階にいたので、職員さんの誘導に従いいったん2階のロビーに集まる。
そこから普段は入ることが無いバックヤードの階段を使って全員が外へ避難。
館内にいた全員が外に避難し終わったところで、美術館からのお礼の挨拶など。
消防隊員からは良かった点・悪かった点の総評を。
以上で避難訓練は終了です。
続いては、県警察音楽隊の皆さんによる吹奏楽コンサートがありました♪

「宇宙戦艦ヤマト」から始まり9曲+アンコール1曲、大変盛り上がり楽しめました♪
熱唱ポリスの異名をとる歌唱力抜群の警察隊員さんによる「糸」「また逢う日まで」の熱唱や、曲間では指揮者の方による面白いMCや交通安全や防犯に関する呼び掛けもありましたが、その画像はありません。
ここでは、県警察音楽隊のカラーガード班”カラーガール”によるキビキビとしたフラッグ操作や華麗なダンスを全面的にフィーチャーします。

県警察音楽隊およびカラーガード班とはこれが初遭遇。
そもそも県警に音楽隊やカラーガールがいるとは知りませんでした。
楽しいコンサートを有難うございました♪
最後は帰り際にアンケートに答えて、謝礼の封筒を受け取りそっと懐に仕舞い込みました。

中にはいつでも使える美術館の無料観覧券が。 興味ある企画展があるとき使おうと思います。
自賠責保険料を収めに保険屋さんに行ったら、そこで読んだ新聞から美術館の避難訓練に参加しコンサートまで楽しめました。 そんな展開でとても良い時間が過ごせましたね。(^^♪
Posted at 2017/11/16 19:52:16 | |
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