前回、降りしきる雪のため冬の中国山脈越えに失敗しアバルト広島行きを断念したわけですが、その後アバルト広島に泣きの電話を入れ、引き換え期間を延長してもらえないか? 当選品を郵送してもらえないか?と懇願してみるも、それは断固として聞き入れてもらえることはありませんでした。
引き換え期間中に指定のアバルト正規ディーラーに来場し、当選品を受け取ることがオフィシャル・ルールでした。
先月、「
【当選通知】ABARTH 124 Rally トミカ スペシャルエディション」の幸運に大喜びしてました。

先月、以下のようなメールが届いたのです。
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件名: 【当選通知】ABARTH 124 Rally トミカ スペシャルエディション ご当選おめでとうございます!
差出人: ABARTH
○○○○様
この度は ABARTH 124 Rally トミカ スペシャルエディション抽選プレゼントキャンペーン第二期へのご応募並びにアバルト正規ディーラーへのご来場申込みをいただき誠にありがとうございます。
厳正なる抽選を行いました結果、登 様がご当選されました。おめでとうございます!
つきましては、以下に記載の引換期間内に本ご当選メールと身分証明書をご持参の上、応募時にお選びいただきましたアバルト正規ディーラーへご来場ください。
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お引き換え期間:2017年12月4日(月)- 12月17日(日)
お引き換え場所:アバルト広島
思わぬ貴重な当選に喜び、ABARTH 124 Rally トミカ スペシャルエディション を受け取りに行くのを楽しみしてましたが、その前に通常売られているアバルト124スパイダーのトミカにも興味が沸いてきました。
アバルト124スパイダーのトミカ初回特別仕様版をネット購入で手に入れました。
12月2日のマツダファンフェスタでは現地で通常版トミカ(箱版)が売られてたのを購入してます。
さらに、箱版と中身同じですがブリスターパック版もディスカウントストアで見つけて追加購入。
というように、短期間でアバルト124スパイダーのトミカが3台も納車。
となれば、ABARTH 124 Rally トミカ スペシャルエディションも手に入れないわけにはいきません。
冬タイヤを持たないカーライフを送る身にとって、アバルト広島に辿り着くに最大の難所は、行く手に立ちはだかる冬の中国山脈越えです。 天気予報とにらめっこする日が続く。
(最終手段では公共交通機関利用という手もありましたが・・)
この日なら大丈夫だ。 引き換え期間中、天気予報に唯一晴れマークの日がある。
雪の心配が無い日はこの日だけ。 ワンチャンスに賭けてみました。

この時期としてはとても天気が良く無事に山越えすることが出来ました。
悲願の地、アバルト広島に到着の図です。

途中断念した前回に続き、2度目の挑戦でようやく到達。 まさか、これほど遠くに感じるとは。
余談ですが、アルファロメオの新しいジュリアを初めて目にしました。

アバルト広島は、他にフィアット、アルファロメオ、ジープのディーラーも兼ねています。
当選メールのコピーを提示するとともに、お目当ての品を受け取る。

ついに、ABARTH 124 Rally トミカ スペシャルエディション げっと!!
これだけのために2回に渡り苦労してようやく辿り着けたのですが。
万が一の買え買え光線を避けるため車検受けたばかりの同タイプ2シーターオープンのボクスターで訪ね、最初に購入検討してない意思表示をしたので、営業担当者さんのトーンは低かったです。
そのまま帰っても引き留められない感じでしたが、せっかくなので試乗をさせて頂くことに。

アバルト124スパイダーの試乗は
前回3月に続き2回目です。 前に乗ったのと同じ個体。
オプション?シートのせいか、前回は馴染めなかったシートポジションも2回目は多少マシに感じた。

オプション?シートは高さ調整が出来ないタイプだが、目線からボンネットは見えてます。
ちなみに、いつも乗ってるボクスター、コルベットはフェンダーは見えるがボンネットは見えてない。
カマロについてはボンネットもフェンダーも何も見えてない状態で運転しています。
ミッドシップとアメ車V8OHV、ボンネットが低いデザインの車ばかりに乗ってますね。
なので、逆にボンネットが高い車に乗ると違和感あるのかも? 高さ調整出来ないシートに低く座ってるのに、そのうえでボンネットが見えてると、まるで上を見上げて運転してるような錯覚に?
左折ばかりの試乗コースをぐるりと回ってきて帰還しました。

普段、左ハンドルの車ばかりに乗ってる関係もありますが、どうも右ハンドルの車に乗ると運転中に左に寄る傾向があるようで?
前回と同様、助手席の営業担当さんに今回も左に寄り過ぎ注意を受けました。

他の右ハンドル車試乗のときは問題無いので、このオプション?シートのポジションが馴染めないせいではないかと自分では思ってます。 他の通常?シートの個体があるなら試乗してみたいものだ。
試乗後は、そのまま追い払われることなく、奥のショールームに通されました。

アバルトのバケットシートに座ります。
「ゆっくりしていってください」 親切にもコーヒーを出してくださいました。

ありがとうございました。 あと帰り際に一応、アバルト124スパイダーのカタログももらいました。
大変貴重なABARTH 124 Rally トミカ スペシャルエディションも手に入れ、

これで4台ものアバルト124スパイダーのオーナーになりました。
馴染めないオプション?シートのせいで運転しにくさを感じる実車は、今のところ購入検討する気配ありませんが、トミカ4台持ちはすっかりアバルト124スパイダーのファンですね。(爆)
将来的には? ネバー・セイ・ネバー 無いとは言えない??