
「新春お魚センター祭り」
① ,
② の続きの最終回③です。
最終回は、あんこう鍋もピンク色の日本酒も登場せず、ただひたすら旧車だけを紹介する真面目であまり面白味の無い内容となっています。
浜田港お魚センター駐車場で行われた旧車ミーティングも、開始時は行く末が不安視されたものの、次第に車が集まり賑やかになってきました。
コルベット左右に後から来た旧車たちが並びました。

両端は偶然にも同色のハコスカです。
ハコスカの1台目。 日産スカイラインC10型(1968~1972年)

旧車イベントでよく見掛けるハコスカですが、グレードや仕様のことはさっぱり分かりません。
もう一台はグリルにGT-Rのエンブレムがありました。
旧車ミーティングに最新モデルの日産フェアレディZも登場です。 6代目Z34型(2008年~)

この季節、道路に撒かれてる塩化リが嫌でZで来た。 そんな感じのことを言われてたような?
きっと何かの旧車オーナーの方なのでしょう。
旧車の日産フェアレディZです。 初代S30型ですかね。(1969~1978年) 4座仕様。

とても綺麗な状態でした。
そのお隣にもフェアレディZが並んでました。

最初はフェアレディZがいるなぁくらいに思ってただけだったんですが。
よくよく見ると普通のフェアレディZとは違うところが分かってきました。

ダットサンだ。
ダットサン280Z
左ハンドルじゃないか!
しかも、この反り上がった大型バンパーはいったい・・?

バンパー横は蛇腹になってますね・・
この取ってつけたような?大型バンパーは5マイルバンパーというものらしいです。

5マイルバンパーとは、1973年から北米向け仕様車に装着された大型パンパーで、時速5マイル(8km/h)で衝突した際、バンパーが衝撃を吸収し復元されることを求めた北米の安全基準に基づいて作られたものです。 この時代のポルシェ911にも横に蛇腹がある大型バンパーを見ますね。
驚いたのはリアバンパー左右の内側に見えた筒のようなものでした。

ボディに開いた丸い穴を通る筒状のものが見える。 あれはもしかしてダンパー?!
タイヤも見知らぬものが装着されていました。

PEGASUSって、聞いたことも無いような。 タイヤメーカー? ブランド?
ボディペイントのやれ具合もいい味が出てました。
北米の広大な荒野の大地を疾走するダットサン・フェアレディZの姿を想像。
オーナーの方とお話することが出来て、エンジンルームまで拝見させてもらう。

エンジンのことはよく分かりません。 一つだけ真新しいバッテリーが目立つ。
1977年式、2シーター仕様です。 オーナーさんは2年前に手に入れたと言われていました。

買ったそのまま乗ってる感が凄くカッコいい。
お隣の綺麗なフェアレディZとは対照的にワイルドなダットサン・フェアレディZ。

これは大変良いものを見させてもらいました。 ありがとうございました。
その他、旧車ミーティングとは少し離れた場所に停めてあった気になる旧車2台。
ルノー4GTI

何故か?ナンバープレートの刻印がありませんでした。 いいのか?!
ルノー4がキャトルと呼ばれるのは、数字の4がフランス語でキャトルだからと初めて知る。
ずっとケトル(やかん)が愛称だと思ってましたから。

ボディの継ぎ目から取っ手のようなものが出てバンパー裏に繋がってます。
ボンネットもいったいどこから開くのかよく分からない感じです。 不思議いっぱいフランス旧車。
そして最後は、スズキ・マイティボーイです。 (後期型らしい)

これには一緒に居たマイティボーイ乗りのマイティボーイ○○さんが食い付いてガン見してました。
以上、新春お魚センター祭りの駐車場で行われた旧車ミーティングの様子でした。

この日は夕方から新年会(
今年は戌年! ドッグドッグ飲め~)があったため、13時過ぎにこの場を早引けしました。 この後、他にも旧車が集まったかも知れませんね。 ありがとうございました。
Posted at 2018/01/26 22:55:27 | |
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