
冬場の観光客を呼び込み街を盛り上げようと、毎年2月の一か月間に冬の味覚を使った「食」をテーマに「食まつり」が市内各所で繰り広げられます。
2週間前の
食まつりオープニングが賑やかで楽しかったことに気を良くし、2回目の食まつりに出掛けてきました。
冒頭サムネイル画像は、たくさん並ぶ露店の消火器確認?指導?で訪れてた消防署員が乗ってた消防車両です。
まずは、食まつり本部テントにて少しお得なチケット11枚綴り(1000円)を2セット買いました。

前回3セット買って余ったチケット7枚と足して、全チケット29枚、2900円分です。
食まつり開始11時と同時に早速熱燗から始めました。 天穏の無濾過純米酒の熱燗50℃。

時おり雪も舞ってて寒かったので、熱燗は体がとても温まりましたね。
続いて鍋物いきました。 「山くじら汁」を頂きます。

山くじらとは、猪のことです。 いわゆるイノシシ鍋。
山くじら汁。 赤い屋根のテントの下で撮影したら真っ赤に写ってしまいました。

猪肉や野菜がたっふり入った山くじら汁を食べて寒さ対策です。
山くじら汁の鍋のそばにはお酒もありました。
やはり熱燗にしてもらって頂きました。 熱燗50℃。
お酒は、岡山県真庭市にある辻本店の御前酒、菩提酛(ぼだいもと)にごり酒です。

菩提酛仕込みのしっかりとした酸と米の旨味が美味しい。
地酒は蔵元の國暉(こっき)酒造直営のテントが出ていました。 本日限りで少しお安く販売。

全種試飲させて頂きました。 しぼりたて生酒以外は熱燗で試飲。
しぼりたて生酒が一番美味しく感じましたが、購入に踏み切ったのはネーミングに惹かれ特別純米「不昧公」です。 今年は不昧公200年祭というのがあるらしい。

さんざっぱら試飲させてもらっておいて、一番安価な左側300mlの小瓶を・・。
300ml小瓶は普段は売っておらず、食まつりこの日のために瓶詰めしたものだと言われてました。

そういう意味ではスペシャルなお酒ということで。
早速、食まつり現地で頂き始めました。

國暉特別純米「不昧公」 商品説明:
大吟醸の酒母を用いたちょっとハイグレードな酒。 上品でまろやかな旨味が柔らかく膨らみます。
最後にカニ汁ラーメンを頂きました。

カニ身を煮込んだカニスープのラーメン。 その上にカニの足と爪が乗ってます。
温かく美味しく頂きました。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
今期2回目の食まつりは食べるよりも飲むほうが多くなってしまいましたね。
この時点で食まつりチケット9枚余ってました。 まだ食べ足りなかった。
近くの食まつり協賛店に入りました。 食まつり協賛店でもチケット利用が可能。
お洒落なダイニング、2階の窓際席に座り、開口一番頼んだのは黒ごまカレーです。
まずは、どのメニューを頼んでもお決まりで野菜のセイロ蒸しが出てきます。

温かい野菜のセイロ蒸し。 お塩を振りかけて頂きます。
続いて、ご飯は五穀米です。

やはり蒸したえびや野菜が乗ってます。
丸いお椀に入ってきたのが黒ごまカレーのルーです。

真っ黒いカレー。
全体像。
カレールー入ってるのは注ぎ口の無い丸いお椀なので実は注ぎにくい。 少しテーブルに零した。

お椀のカレールーの量は多くて一回注いだところでご飯のお皿から溢れそうに。
2回に分けて注いで頂きました。 久しぶりに食べた黒ごまカレーは甘辛く美味しかったです。
どうも、ご馳走様でした(^^♪
最後に食まつりチケットは1枚残った。 今月中にもう一回食まつり行くことになるかもです。
Posted at 2018/02/11 20:59:04 | |
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日本酒 | 日記