
昨年2017年に一番の力を注いだのが、大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動でした。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
右肩上がりで増えてきた当港の大型クルーズ客船寄港回数も過去最多の61回を数え、その全てのおもてなしサポーター活動に参加し地域の発展に微力ながら協力してきました。
昨年2017年の大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動についてはこちらに纏めております。
大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動 2017総集編

春から秋にかけ、合計61回の大型クルーズ客船寄港がありました。

雨の日も風の日も、港に足繁く通いおもてなしサポーター活動に力を注ぎました。
そんな地道な活動を今後も続けていく所存ですが、先月思わぬ朗報が飛び込んできました!

なんと、当港が2017年の「ポート・オブ・ザ・イヤー」に輝き初受賞となりました!!
ポート・オブ・ザ・イヤーとは、その年に港湾・臨海部の活性化に寄与し、港の元気を高めた港湾を、一般の投票により(公社)日本港湾協会が選定するものです。
※これまでの受賞港
2003年 名古屋港[愛知県]
2004年 大船渡港[岩手県]
2005年 姫川港[新潟県]
2006年 中津港[大分県]
2007年 該当なし
2008年 大竹港[広島県]
2009年 該当なし
2010年 輪島港[石川県]
2011年 船川港[秋田県]
2012年 十島村及び三島村[鹿児島県]
2013年 八幡浜港[愛媛県]
2014年 福良港[兵庫県]
2015年 細島港[宮崎県]
2016年 酒田港[山形県]
2017年 境港[鳥取県] ←今ココ
中国地方では2008年の大竹港(広島県)に次いで2番目の受賞となります。
「ポート・オブ・ザ・イヤー」初受賞。 これはめでたい。
受賞を祝う「ポート・オブ・ザ・イヤー受賞報告会」の開催案内があり、久しぶりに港を訪れました。

いつも大型クルーズ客船を眺めていた対岸です。 今年は来月3月から寄港が始まる。
ポート・オブ・ザ・イヤー受賞報告会の会場です。
会場ホール前のロビーではパネル展示がありました。

クルーズ客船寄港様子の写真や園児たちによる絵が飾ってある。
フランス船籍のロストラルが大人気です。

園児たちが船内に招かねたり、キャプテンらが保育園を訪れたり、相互の交流がありました。
(そのときの様子を垣間見れたのがこちらのブログ:
ちょっと感動したロストラル出港 )
こちらが「ポート・オブ・ザ・イヤー2017」の賞状です。
そして、記念の盾です。
会場ホール入り。 紙の資料とともに記念品をもらった。

ポート・オブ・ザ・イヤー受賞と書かれた煎餅とサインペンを頂きました。
ポート・オブ・ザ・イヤー受賞報告会。

港管理組合管理者でもある県知事さんご挨拶、クルーズ客船寄港時の交流に積極的に取り組んでいる地元の保育園に感謝状贈呈、園児たちによる演技披露、くす玉開披、中国地方整備局副局長による記念講演、地元活動団体による取組事例の発表などが行われました。
2015年から大型クルーズ客船おもてなしサポーターとなり、微力な一兵卒ながらも地域の発展を願い地道な活動を続けてきた身としては、今回のポート・オブ・ザ・イヤー受賞は大変感慨深くとても嬉しい気持ちで一杯です!
ありがとうございました。
え~、なんとなくブログ的に綺麗に纏まり締めくくれました。
最近恒例の?外食ネタは本日はニラレバ炒め定食だったこともあり今回は止めてまた後日にでも。
Posted at 2018/02/15 22:59:40 | |
トラックバック(0) |
コルベット | 日記