
冬場の観光客を呼び込み街を盛り上げようと、毎年2月の一か月間に冬の味覚を使った「食」をテーマに「食まつり」が市内各所で繰り広げられます。
これまで2回、食まつりに出掛けています。
(
食まつりオープニング,
食まつりセカンドカミング )
前回チケットが100円分余って勿体無いので、それを消化すべく今回片道200円のバス代を使って最後の食まつりに出掛けてきました。
最後3回目の食まつりは、神社前のロータリー広場および商店街で行われました。
前日悶絶するほど食べたバイキングがまだ体内に残ってる状態なので食べるのは控え目にします。
まずは、前回余った100円分に加え、お得なチケット11枚綴り(1000円)を1セット買い足しました。

これで食まつり3回で買ったチケットは6セットになりました。 なお、足らない分は現金払いします。
いの一番、最初に飛び込んだのは商店街にある酒屋さんです。

この酒屋さんは昔は酒蔵だったのですが、今では酒造りを止めて酒屋さんをされています。
これは知らない、初めて見た、月山の「極み」という貴重な限定商品を呑ませさて頂きました。

甘~い旨味、少し酸味ある一年熟成の特別純米酒で、これはとっても美味しかったです!(驚)
でも人気ですぐに売り切れており、商品としてはもう売られていないという。
続いて、神社前のロータリー広場で作ってた大鍋をロックオンしました。

食祭りの大鍋は縁起物なので外せませんね。
大鍋で作られてたのは「味噌豆乳ちゃんこ鍋」です。

肉・魚・野菜・豆腐とたっぷり具だくさん。 中には何故かビーフジャーキーまで入ってた。
続いては、町の婦人会が作るたこ焼きならぬ「しじみ焼き」です。

たこの代りにしじみが入っています。
見てると婦人会の人が不慣れで、焦げすぎたり、ボロボロと崩れたり。
失敗作は試食品として振舞われたのでそれも頂く。
割とまともに出来たしじみ焼きは商品として買わせてもらいました。

ソース、かつお節、青海苔は無く、特製のたれをかけてあっさり味で頂きます。
そして、カニ汁+豚汁の「カニとん汁」です。

熱々、濃い目の味噌味で具だくさんカニとん汁もまた美味しく頂きました。
最後は再び酒屋さんに舞い戻ってもう一杯。

天穏の吟醸生酛造り「無窮天穏」 旨味とキレ、ほのかな酸味でこれも美味しかったです。
これでチケット全て使い切り。 目標を果たしたので控え目ですがこれで終了にします。
(明日もお酒の会の予定があります)
ほろ酔い加減で歩く帰り道、ふと見つけた町の区域表記『二丁目の一丁目』に驚く。

二丁目の中に一丁目がある?! こんな表記は初めて見たけどこれは珍しいのかな??
Posted at 2018/02/25 20:23:48 | |
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日本酒 | 日記