
直島&広島遠征では、直島から広島に向かう途中に広島県福山市に立ち寄りました。
直島滞在中にこの日の安宿をネット検索して見つけたのが福山市のカプセルホテルでした。(人生初のカプセルホテル利用でドキドキ)
福山市と言えば、一度行ってみたかったのが「福山自動車時計博物館」です。
昨年、鳥取県の道の駅で催された「
国内最古の日野ボンネットバス乗車体験」で、乗ったボンネットバスがこの福山自動車時計博物館のものでした。
そのときから福山自動車時計博物館を訪れてみたかったのです。
ついに念願叶い福山自動車時計博物館を初訪問。

その駐車場でみん友を待つ。
ここでは地元在住でみん友の
佐藤文昭さんと待ち合わせ合流しました。 会うのは
車輪村以来。

佐藤さんは7月西日本豪雨災害の影響で代車ダイハツ・エッセでのご登場です。
福山自動車時計博物館の外観です。

FACM:Fukuyama Auto & Clock Museum
複数の建物から成っており、道路向かいにも車庫や駐車場があって敷地面積は広そうです。

というか、どこからどこまでがその敷地なのかよく分からない。
地元民なのに同じく初訪問という佐藤さんのJAFカードのお陰で入館料は割引が効きました。

館内は自動車、時計、ろう人形などが展示。 このブログでは自動車展示をフィーチャーします。
クロスリー・レーシングカー (1943年アメリカ)

入館するやいきなり見たことも聞いたこともない車が展示。
ここの博物館が凄いのは自由に触ったり乗ったりすることが出来ることです。

昔の車はペダル配置が妙だったり、何か分からないレバーがあったり、運転はかなり難しそう。
T型フォード・スピードスター (1915年アメリカ)

世界初の大量生産車として有名なT型フォード。
ダットサン・フェートン (1935年日本)
ダットサン・セダン (1936年日本)
ダットサン・ロードスター (1936年日本)
ダットサン・フェアレディSPL213 (1961年日本)

ダットサン211のシャーシを架装したオープン4シーター。
乗ってみました。

SPLの「L」は輸出専用を表し、左ハンドル仕様となっています。
MG-TD (1951年イギリス)
ブガッティ (1937年フランス)
トライアンフTR4 (1963年イギリス)
ベンツSSK・レプリカ(ガゼール) (1929年西ドイツ)
プジョー203A (1954年フランス)
トヨペット・コロナ・セダン1500デラックス (1967年日本)
ダイハツの電気自動車DBC-1型 (1974年日本)

大阪万博のときに会場の足として275台が活躍したとか。
インディアン (アメリカのオートバイメーカーだそうです)
イタリアン・スーパーカーの展示もありました。
マセラティ・カムシン

1973年~1982年 総生産台数430台。
4.9L V8エンジン 320馬力

全長:4,400mm × 全幅:1,804mm × 全高:1,140mm ,車両重量:1,530kg
ここぞとばかりに乗車。 マセラティに乗るのは初めてです。

まさか福山自動車時計博物館でスーパーカーに乗れようとは。
ジープスター (1949年アメリカ)

ジープは軍用の四輪駆動車ですが、ジープスターは民間用の後輪二輪駆動車だそうです。
メルセデスベンツ170S-D (1954年西ドイツ)

パンフレットによると、この車は2006年の映画「力道山」で藤竜也扮する会長が乗る車として登場。
馬車

まだまだ長くなるので、ここで区切りまして「福山自動車時計博物館」のブログは後編へと・・。<(_ _)>
Posted at 2018/10/04 12:46:28 | |
トラックバック(0) |
ボクスター | 日記