
前ブログからの続きです。
2日間に渡って岡山県内各地を巡るチャリティー・クラシックカーラリー「ベッキオバンビーノ」、1日目チェックポイント4の新庄村では12時~13時の予定でベッキオ参加者さんたちのランチタイムとなっていました。
次々と参加クラシックカーたちが新庄村に到着してきます。
最初に新庄村に到着したゼッケン1番はトライアンフTR2でした。

公式パンフ上のゼッケン1番はベントレーでしたが、トライアンフに車両替え? 故に年式不明です。
今大会ではアルピーヌ・ルノーA110が複数台参加。 青色が多い中で紅一点でした。

こちらのゼッケン2番も公式パンフ上は1937年式のフィアットでした。 車両替え?
今大会は過去最多の104台が出走。
事前に配布された公式パンフ上と実際に当日走る参加車両とは差異があったりします。
スタンゲリーニ1100S (1948年)

スタンゲリーニはかつてイタリアに存在したブランドだそうです。 物凄い形をしている。
ACエース (1955年)

英国スポーツカーのACエースに後にアメリカンV8を搭載したのがACコブラになります。
ジャガーXK 120SE (1954年)

現代の車では見られない形で何だかカッコいいです。
ジャガーEタイプ・ロードスターSR.1 (1962年)

Eタイプも公式パンフ上は3台参加。 この車両が最も古い年式でした。
MG-TD (1952年)

博物館級。
凄いクラシックカーが一挙にやってくる。 本当は1台1台をゆっくり拝見したいところですが、時間の都合で写真を撮っては次の車へと見て歩きます。
ポルシェ356Aスピードスター (1957年)

ポルシェ356は白色の唐沢寿明号を含めて最も参加台数が多いモデルでした。
その他のポルシェ356を纏めて。

右下の青色356が撮影ピンボケしてしまい、それを隠すために小さく纏めたという理由もあります。
まだまだどんどん到着して来られます。 こちらもMG-TD(1952式)2台目。

スタッフに案内されて凱旋桜通りに入るところ。
メルセデスベンツ170S カブリオレA (1950年)
とても参加車両の全台を撮影するのは困難でしたけど出来るだけ頑張りました。
シトロエン・トラクシオン・アヴァン11B (1953年)

トラクシオン・アヴァンとはフランス語で前輪駆動のことだそうです。
古い街並みの凱旋桜通りには停められる台数に限りがあり、その他の車両は川沿いの土手です。
今走って来たのはフェラーリ512TR(1993年)

ちなみに凱旋桜通りと土手を繋ぐ、その間にあるカマロの横の道路は参加車両は通らなかった。
今度は土手上の道路を駆け上がってくる参加車両を撮影します。 MG-A (1955年)

かつて
自身の愛車でエンジンブローに散ったMGF(1997年)のご先祖様。
トライアンフTR4 (1964年)
アルピーヌ・ルノーA110 (1967年)

青色のA110は複数台参加。
アルピーヌA110 ベルリネッタ1300 (1976年)

手を振っての出迎えに手を振り返し応えてくださいました。
メルセデスベンツ280SE 3.5カブリオレ (1970年)
メルセデスベンツ280SL (1969年)
トヨタ・スポーツ800 (1969年)

国産旧車もたくさん出走。
ポルシェ912 (1969年)

白色のナローポルシェも911、912含めて複数台参加。
アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー750F (1959年)

後ろにチラ見してるゲレンデヴァーゲンは参加車両たちと一緒に走って来た謎の車でした。
トライアンフ・スピットファイア4 MK1 (1963年)
ポルシェ914 2.0S (1975年)
メルセデスベンツ280SL (1970年)

天候に恵まれて心地良い日でした。 オープンカーは屋根オープンが基本。
フェラーリ・カリフォルニアT (2014年)

ベッキオバンビーノには新しめの夢のスーパーカーも多数走ります。
日産フェアレディ240Z (1972年)

チャリティークラシックカーラリーのベッキオバンビーノに本物のラリーカーが参戦。
アルピーヌA110 (1971年)

またA110。 後からどんどん派手目なのがやってくる印象。
アルファロメオ2000スパイダー・ベローチェ (1973年)
ロータス・ヨーロッパ・スペシャル (1975年)

ロータス・ヨーロッパ最終モデルのスペシャルはシリーズ最高パフォーマンスを誇ります。
そして、アメ車が登場! シボレー・シェベル・マリブ (1966年)
トヨペット・クラウン (1961年)

現在15代目となったクラウンの初代ですよね。
ランボルギーニ・カウンタック5000QV (1986年)

スーパーカーといえばやっぱりカウンタックが代表格。 いつの時代になってもカッコ良い。
マツダ・コスモスポーツ (1972年)
アルファロメオGT1600ジュニア (1974年)
まだまだいっぱいクラシックカーたちが到着してくるんですが、キリが無いのでいったんここで。
「ベッキオバンビーノ2019春」のブログはパート③へと続きます・・。<(_ _)>