
愛車ボクスターのラストランとして挑んだ秋の大山ツーリング 『 ジーロ・デル・大山 』の続きです。
いよいよ8時40分頃、ツーリングのスタートとなりました。
スタート地点の鏡ヶ成は霧深くとても寒かったですが、他の参加してるオープンカーが屋根を開けてるのを見て、自分も屋根オープンで走ることにしました。
ボクスターのラストラン、せっかくならオープンで走りたい。
最初は2台ずつペアを組み、2分置きに順次スタートします。

スタートラインへとゆっくり進む。 どの車とペアを組むことになるのかな?
その場の流れ的に、見知らぬご夫婦が乗る赤いアルファロメオ・スパイダーと走ることになりました。

深い霧の中をスタートします。
霧深い大山の森の中。 右に左に見通しの悪いカーブが続く。

濃霧なら乗るなとはならず、十分に注意して走行します。
それでも大山を下り標高が低くなると霧は晴れました。

下界に近くなると気温的にもオープンカーで走るにはちょうどいい。
長閑な風景の中を気持ち良く走ります♪

ジーロデル大山は、ルートマップとコマ図を頼りに大山を周遊します。 約200km走る。
1時間ほど走って、最初の休憩スポットである北栄町レークサイド大栄に到着の図です。
北栄町レークサイド大栄、ここには初めて訪れました。

大型遊具や広い芝生、グランドゴルフ場、食堂などがある公園でした。 こんな場所があったとは。
また、鏡ヶ成であれほど寒かったのに、早速ソフトソフトクリームを買って食べる人もいて驚いた。
北栄町レークサイド大栄、その全体像の写真は撮ってませんでした。 ジーロデル大山はただ走るだけでなく同時にクイズもあったりします。 正解しても何も賞品ありませんが、5問ほどのクイズのうち1問目がこの看板の犬が右か左のどっちを向いてるか?でした。
前ブログの最初に書き忘れましたが、今年もジーロデル大山は
米子駐屯地記念行事と日程が重なって、直前までどちらに行こうか迷ってたのですが、台風接近の影響でジーロデル大山が1日延期となり、結果として米子駐屯地記念行事もジーロデル大山も行けることになったのは良かったです。
ただ、台風接近もあったし、延期で日程変更もあったしで、参加出来なかった人もいたはず。

エントリーリスト上は約35台の参加でしたね。
北栄町レークサイド大栄では約20分間の休憩。
再びツーリングのスタートです。
この辺りからアルファロメオ・スパイダーとのペア走行は崩れています。
謎の停止。 整列?

何らかの理由で前方の車が停止すると、そこに何も分からない後車の列が自然発生してしまう。
大山に向けての長い直線を列を成して駆け上がるジーロデル大山の一行。
再び大山の森の中に入りワインディングロードが続くが、ここでトラブルありました。
前方から来た一般車両のマツダ・ボンゴブローニィが停止。 「ドアミラーぶつけられた!」
車を降りて道路に散乱するデブリ(ドアミラー破片)をボンゴのオーナーさんとともに拾い集め手渡しました。
それからボンゴはUターンして、擦れ違い時にドアミラー接触した車を鬼神の如く追っ掛けます。

この後どうなる? ドキドキ。
道路工事による片側通行の信号待ちで追い付く執念のボンゴ。

同じミニバン/ワンボックス系のランチア・フェドラと擦れ違いざまにドアミラー接触があった様子。
後は当人どうしの大人の話し合いということで・・。 他は先を急ぎます。
11時半、2つ目の休憩スポットである大山・博労座の駐車場に到着の図です。

時間的にこの界隈で各々お昼ご飯となります。
1つの駐車場にうまいこと収まるジーロデル大山の一行。
この駐車場においてアルピーヌA110に何らかのトラブル発生のようでした。

車体の下にポトポトと冷却水が零れ落ちていた。
車の周りに他の人たちが集まり囲む。 自分は早くお昼ご飯に行きたいのだが、何となくアルピーヌが直らないと誰も動きが取れない雰囲気に。
オーナーさんが冷却水を足す応急処置をされていました。

補充用の冷却水を車載されてるとは流石。 旧車オーナーさんならではのことですね。
また、この駐車場ではフィアット850クーペにもバッテリー上がりでエンジン掛からないトラブル発生。
しかし、慣れたもので押し掛けと下り坂でエンジン掛けてました。 旧車オーナーさんたちのトラブル対応能力は凄い。
さて、この後はお昼ご飯に行きます。

ですが・・
都合によりここで区切りまして「13a Giro del DAISEN」のブログはパート③に続きます・・。