
「白川郷」のブログ、前編の続きの後編です。
自身にとって初めての白川郷。
後編では、合掌づくり集落の散策続きと展望台に登っての白川郷一望です。
白川郷最大級の合掌づくり家屋「長瀬家」見学の続きから・・。
それでは1階から上階へと上ってみます。
2階?

ここは狭く天井も低いスペースです。
すぐに上へ。
3階? 各階には260年続く旧家の長瀬家に伝わる品々が展示。

順路をぐるり一周して見学。
さらに上へ。
4階? 古い物が所狭しといっぱい展示。
この階でも順路をぐるり一周して古い展示品の数々をさらりと見学。

合掌づくり家屋の中は上階も広々としてます。 梁や柱には樹齢300年を超える木が使われる。
建設材の結合には金属は使われず、木製のくさびや、ねそ(まんさく)などが用いられます。

ねそで締めた屋根の骨格は風雪に強く、年月とともに強度を増すという。
窓を開けて(勝手に開けていいのか?)外の様子を眺めてみました。
さらに上の5階?に行く階段もありましたが、立入禁止だったので見学はここで終了です。

合掌づくり家屋内部の貴重な見学でしたね。 ありがとうございました♪
白川郷の散策を続けます。

時刻が9時を回ると観光客の数も増えてきました。 バスで来る団体さんの姿もありました。
日本の原風景・・。

そして、欧米、中東、アジア、多くは中国人。 外国人観光客が多く白川郷は人種のるつぼに。
和田家

白川郷で内部を見学できるお家はいくつかあるようで。 でもさっき一軒見たからスルーします。
秋らしい風景も撮ってみる。 (訪れた日は11月12日)
茅葺屋根の合掌づくり家屋には干し柿が似合いすぎる。
消火栓を開けてガイドさん?が団体客に説明してるのを横から盗み見ています。
白川郷の集落を一望できる展望台への登り口を探したら、そこは思いがけず城跡でした。

予期せぬお城巡り。 車でも上れるみたいですが、徒歩で来たのでこのまま登ります。
標高545m/比高60m、山道を登山して山上へ到達。

ここが白川郷にあったお城、萩町城跡の本丸。
史跡 萩町城跡の木碑
世界遺産 白川郷合掌造り集落の岩碑。
萩町城跡の本丸から白川郷を一望です。 やはりこの風景を見たかった。
画像左のほうに最大級の長瀬家。 右のほうには茅葺屋根を葺き替え工事中のお家が見える。
後方の色付いた山々も入れて全体的に秋らしい風景に。 (訪れたのは11月12日)
さらに本丸よりも高い場所に天守閣展望台がある。

天守閣展望台に行ってみたら観光バスも来てて多国籍な外国人観光客でいっぱいでした。
天守閣展望台から眺める白川郷合掌造り集落です。
本丸からの景色とは少しだけ角度が異なるだけでほとんど変わりませんけど。

なお、天守閣展望台では外国人観光客に頼まれて、記念撮影のシャッターを押す大役も務める。
下山して再び白川郷の集落を歩く。 帰るため駐車場に向かいます。

昔は自動車整備だったけど今は何か?の店先に鎮座していたホンダ・ライフです。
午前10時にもなると白川郷はさらに観光客たちが増えて賑やかになってきました。
朝8時到着時にはクリアに撮れた吊り橋の出会い橋も混雑。 駐車場も車がいっぱい。
そのまま帰ろうかと思いましたが、観光地なので何かしらグルメが食べたいと思いました。
それで朝早くはまだ閉まってたお店へ行ってみると営業してて魅力的なものがありましたので。
まずは、飛騨牛コロッケを頂きました♪
そして、ソフトクリームも気になる。

やはりここは抹茶! ではなくてご当地っぽいほうのソフトでしょう。
飛騨牛乳ソフトを頂きました♪

飛騨牛コロッケと飛騨牛乳ソフトを食べて満足し、初めての白川郷を離れることにしました。
「岐阜可児遠征」5日目、この続きは岐阜県を後にして帰路の旅が続きます・・。
Posted at 2020/01/07 19:09:09 | |
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