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年々増加傾向にある国内外からのクルーズ客船寄港を迎い入れる環境を整えるため、新しい国際多目的ターミナルが整備されてきましたが、この度晴れてオープン日を迎え共用を開始しました。

そのオープン日に早速行ってみています。

なお、当日予定されてた盛大なセレモニーは、前日県内で初のコロ感が確認されたことを受け急遽中止となってしまいました。


国内外から寄港する大型クルーズ客船や国際定期フェリーなどに対応するための環境が充実した新しい国際多目的ターミナルがついに待望のオープン日を迎えました。

こういった地域の発展はとても喜ばしい限りです。


ところが、年々増加傾向にあった国内外からのクルーズ客船寄港も、昨今の新コロ影響のため寄港キャンセルが相次いでいます。　本来ならば春からコスタ・ベネチア（初寄港１３万５千トン）、ダイヤモンド・プリンセス（１１万６千トン）、クイーン・エリザベス（９万トン）、コスタ・セレーナ（１１万４千トン）らが続々と寄港してくるはずでした。

また、韓国・東海やロシア・ウラジオストクとを結ぶ貨客船の韓国ＤＢＳフェリーも愚かな Ｎｏ Ｊａｐａｎ運動のため昨年から運休を続けています。

そんな先の見えない多難な状況下でのオープンとなりました。



夢みなとターミナル現地に到着の図です。（初訪問）


整備された広大な敷地の上に真新しい旅客上屋が建つ。


ターミナルの前にこんな特別なマンホールがありました。

ポケモンとカニ。



玄関です。　

オープンお披露目セレモニーが予定されてましたが、前日県内初のコロ感が確認されたことを受け急遽中止となってしまいました。

広いロビーに人のいないセレモニー会場。

一番前にグランドピアノが寂しく置かれている。　（無観客での演奏はあったらしい）

本来行われるはずだったセレモニーの内容。

このうち、記念撮影とオープン記念グッズ配布だけはありました。

夢みなとターミナルの模型を見つける。

超巨大なクルーズ客船はクァンタム・オブ・ザ・シーズ（３４８ｍ、１６万８千トン）をイメージしたもの？
クルーズ客船に比べると上屋は小さく見えますね。

ビニール袋で頂いたオープン記念グッズの中身一式です。

何故か地元紙も含まれてました。

後で知りますが、真ん中の見開きページに夢みなとターミナルの特集記事が載ってます。


パンフ、ステッカー、そしてこの日から配布が開始されたターミナルカード。


ターミナルカードを上屋の前でかざして。

オープン日から配布開始ですが、何故か既にｖｅｒ２．０になってました。

２階の送迎デッキに上がってみます。


クルーズ客船が寄港してればすぐ目の前に大きく見えるはずです。


たまたま記念撮影が始まり参加しました。　ドローンを使って上空からの記念撮影が行われた。

※この画像は港組合のＨＰからお借りしました<(_ _)>

飲み物が配られたので有難く頂きました♪

妖怪飲料、鬼太郎サイダーだ！

最後に帰り際、愛車の向きを変えてターミナルをバックにパチリ。

新コロ影響で先が見えない状況下でのオープン。　最初のクルーズ客船寄港が待ち遠しいです。