
続きまして、見頃のカキツバタを見に行きました。
カキツバタは湿地を好み群生するアヤメ科の植物で、この季節に妖艶な花を咲かせます。
最初は近場で探ってみたんですがどうにも納得いかず、遠く三瓶山までカキツバタを見にドライブしてきた次第です。
-----------------------------------------
まずは近場にもカキツバタがある?との情報を得て、古墳時代の遺跡が分布する公園を訪れる。
古墳がたくさんありますが今回は目的外なのでチラ見のみ。
遺構の側溝に微妙な感じのカキツバタ?を見つけました。 まだ蕾の状態なのが多い。
カキツバタ? アヤメ? 花菖蒲? そんなのが咲いていた。 これは何?

この花は自分がイメージしてるカキツバタとは違ったのでちょっと納得がいきませんでした。
-----------------------------------------
ということで、改めて本物のカキツバタを見に三瓶山にドライブしてきました。

前ブログ「
ポピーが見頃や~」の後でここを訪れています。
姫逃池

ここを訪れるのは4年ぶり。(2016年のブログ:
姫逃池のカキツバタ)
姫逃池(ひめのがいけ)の説明板。

姫逃池は、くぼ地に水が溜まった池で、カキツバタの浮島と長者の娘の悲しい伝説の池。
湿地を好むカキツバタが自然群生しています。
これが本物のカキツバタ。

古墳の公園で見たのとはかなり違う。
カキツバタの花びらは垂れ下がっててしゃきっとしていない。

濃い青、紫色で妖艶な雰囲気です。
姫逃池にはカキツバタがいっぱい。
少数派ですが真っ白なカキツバタも咲いてました。
長者の娘と若者の悲恋の伝説がある姫逃池。
姫逃池のカキツバタは殺された若者の後を追って身を投じた娘の化身とされる。
ぐるっと周って反対側から見た姫逃池。 上から見たらくびれのあるひょうたんのような形をしてる。

広々と開けた高原にあり、ここはとても気持ちが良い場所です♪
三瓶山
池の表面は全面的に睡蓮の葉で覆われてます。 睡蓮の花は咲いてませんでした。
姫逃池にはカキツバタの根で出来た浮島があります。 浮島の上にもカキツバタがいっぱい。

浮島は風で動くのでいい場所で留まるためのロープも繋がってました。
カキツバタが見頃や~

姫逃池まで訪れて自然群生するカキツバタをいっぱい見ることが出来ました。 納得の満足です♪
Posted at 2020/06/04 23:02:46 | |
トラックバック(0) |
コルベット | 日記