
今月中旬の突撃初訪問から早くも4回目となる大学前にあり学生に人気の定食屋さんです。
気になるメニューがあってまた来てしまいました。
他では一度も聞いたことは無いけれども、「ブーブー丼」なるそのベタなネーミングから豚丼であることは容易に想像できたんですが・・。
ブーブー丼とは、岡山国際サーキットでよく食べた豚ロース炭焼き丼の
ぶひ丼のようなものか?
それとも豚の蒲焼の
豚重のようなものなのか?
あるいは吉野家のリーズナブルな
豚丼のような感じなのか?
これは実際に頼んでみなければ分からない。
メニューに並ぶオーソドックスなネーミングの丼の中にあって一際異彩を放つのがブーブー丼です。

これは気になって仕方ない。 料理の写真は無いので、恐れず出たとこ勝負で注文してみました。
例によって新聞を読みつつ油断した状態で待っているとブーブー丼の到着です。

ちょ・・ちょっと! こ・・これは! 想像してたものの斜め上なものが出てきて驚いてしまう。
まず、真っ先に目に飛び込んできたものが、料理そのものよりもこの上に乗った生卵です!

生卵は大嫌いなんだよ!!
豚丼だと思ってたブーブー丼に大の苦手な生卵が乗っていたのはイマジンの圏外でした。
牛肉を使ったいわゆるスタミナ丼/スタミナ定食であれば生卵が付いてる恐れがあるので、いつも事前に十分確認してから注文するのですが、豚肉を使ったブーブー丼にまさか生卵が付いてたとは完全に想定外であり寝首を刈られた思いです。
我に返ってブーブー丼の料理そのものを見ていくと

そもそもこれは丼ぶりではなくて底が少し深い大皿のような器が使われていました。
そしてブーブー丼の正体は、豚肉、玉ねぎ、千切りキャベツが使われた豚の生姜焼きだった。

白ご飯の上に豚の生姜焼き定食のおかず部分が乗った丼ぶりではなく大皿。 それに余計な生卵。
小鉢、漬物、今日麩の味噌汁。

ここで考えた策が一番先に漬物を食べてから、空いた漬物の皿を別の目的に利用することです。
お店には申し訳ないのですが、苦手で嫌いな生卵はスプーンで掬って漬物の皿に退避させました。

しかし、黄身は綺麗に掬えたんですが、白身はブーブー丼に深く浸透しており完全な排除は出来ず。
仕方なく白身は我慢してブーブー丼を食します。 味付けはあっさり目な豚の生姜焼き定食のおかず部分という印象。 そして学生に人気の定食屋さんとあって、やはりこのブーブー丼も白ご飯の量がとても多くてボリューミーです。

生卵だけ残してあとは完食。 お腹いっぱいで晩飯要らず。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
今後は生卵抜きで注文しないと。 あと他のいくつかのメニューでも注意しないといけない。
Posted at 2020/06/30 17:44:34 | |
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