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女流漫才師の内海桂子師匠（９７歳大往生）の訃報を知り、心よりお悔やみ申し上げるとともに、内海桂子師匠に関する自身にとって唯一の接点ともいえる遠い昔の思い出が蘇りました。







リスナーとしてはほんの一時期に聴いてただけでしたが、１９７７年から１９８８年にかけて中国放送（ＲＣＣラジオ）で放送された三次が生んだスーパースター柏村武昭さん司会の『サテライトＮｏ．１』という超大人気のＡＭラジオ番組があって、その中で毎週あったＥＰレコードのプレゼント企画に片っ端から奮って応募してたことがありました。




最初に当たったのがキャディーズこと内海桂子・好江の両師匠が歌う「キャディーさんのひとりごと」なる異色のレコードでした。

プレゼント当選は嬉しいけど「えっ！誰？」「何これ？」と思いました。

当時でさえも漫才師の内海桂子・好江が歌のレコードを出してるとは知りませんでした。

しかも、キャンディーズならぬキャディーズ、これは洒落で出したレコードだったのだろうか？

Ａ面：キャディーさんのひとりごと～練習してからまたおいで～　Ｂ面：キャディーさんの本音


当時は持ってたレコード・プレイヤーで１度だけ針を落としたと思います。

それっきりでずっと奥底に仕舞い込んでましたね。　今となっては貴重なレコード？



それからそんなに間を置かずして次に当たったのが中原めいこの「フライデイ・マジック」です。

プレゼント当選は嬉しいけど、やはり「えっ！誰？」と思いました。　大ヒット曲「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」でブレイクする前だったのでまだ知らない歌手だったんです。



人気薄で応募が少なかったと思われる２枚のレコードが運良くプレゼント当選しています。

ということで、この度の内海桂子師匠の訃報（合掌(-人-)）で、遠い昔にサテライトＮｏ．１で当たったレコードを思い出し、仕舞い込んだ奥底から引っ張り出してみました。