
ルートマップとコマ図を頼りに秋の大山を巡るラリー形式のゲリラ・ツーリング『ジーロ・デル・大山』
※ 公式な大会ではなく完全な仲間うちだけのプライベート・ツーリングです。 競技性はありません。
ブログのパート①に続く②です。
ブログのパート②になっても依然として朝のスタート地点の模様から。

あいにくの悪天候の中、普段は見掛けない貴重な欧州車を中心に約60台の参加車両が集結。
全台数を丁寧に撮影するのは早々に諦めて、撮りやすいところからスナップショットです。
過去のジーロデル大山で何度か一緒に走ったプジョー106ラリー。
ランチアのプリズマとデルタ。
参加車両はアルファロメオが第一党。 アルファロメオ率が高いです。
アルファロメオのジュリア?とマセラッティ・・? 超高級車が並ぶ。
アルピーヌA110は新旧モデル両方とも複数が今年のジーロデル大山に参加。
左側が牽引車に積載されて現地入りした車両でどこかスペシャルな雰囲気が漂います。

1966年イタリアのタルガ・フローリオってレースに出走したA110プロトタイプだと後で知る。
フォード・コーティナ
ルノー8ゴルディーニ

何気にお隣の車が屋根にマフラー付いてて凄いのですがこのときは気付かずスルーしてました。
ホンダS800とMGB。
プジョー309GTIとアルファロメオの・・?
珍しい希少な車も並んで
個人的に最注目するコルベットC2はやっぱり気になる。
アルファロメオGTVのスパイダー?
アルファロメオ4CやホンダS2000も。
自身も一時は愛車(前期型)にしてたメルセデスベンツSLK(後期型)も参加。

余談ながら好きな女子プロレスラーのスターライトキッドがSLKなことに最近気が付きました。
ポルシェ911(930) 孤高のポルシェ乗りは群れから離れた場所に愛車を停める。
ドライバーズミーティングの後、各車一定の時間を置いて順次スタートしていきます。

時刻は9時前、ジーロデル大山のツーリング・スタート!
スタート待ち行列の様子を撮影。
それでは自分もスタート準備の体勢に入ります。
まずはシトロエンCXに続いて走ることになりました。
8時53分、雨の中をスタート。 前車シトロエンに付いて走る。

自分の場合は予めコースのデータをスマホに入れてたのでそれに沿って走ることも出来ました。
走り始めてすぐ前車シトロエンがコースに戸惑う場面があったので自分と前後入れ替わって雨降る大山の森の中を走ります。 コルベット、シトロエン、BMWの3台一塊で走った。
桝水高原で小休憩。

休憩後は少しだけ単独で走行。
天気が悪いのに大山牧場の前で愛車の撮影に興じます。 遠くに小さく牛の群れが見える。
ちょうど通り掛かった参加車両ジャガーXKを撮影。
走行を再開してジャガーの後を付いて行く展開。 ツーリング中はいろいろな車と走るのが楽しい。

この後、コース沿道に蒼空(そうくう)さんがいて、撮影されてたこともハイドラアプリでハイタッチしたことも全く気が付かず。
途中、思いがけずアルピーヌ・ルノーの集団に前後挟まれてしまう展開もありました。

前にもアルピーヌ・ルノー、後ろにもアルピーヌ・ルノーたち。
集団に割り込む形になりお邪魔してしまったようで居心地が悪い。 そんな状況が暫く続いた。

この後、アルピーヌ・ルノーたちは隊列整えのためかコンビニに入られたので集団から解放される。
博労座駐車場で多くの参加車両が休憩してるのを見つけて自分も休憩です。

ここではコルベットC2のお隣に停めることが出来ました。
天気が良ければ目の前には大山の雄大な姿を望めるはずがあいにくの悪天で見えず。
再び走り始めて今度はカローラ・レビンとフォード・コーティナの後に続く展開。

大山を下って海の方角に向かいます。
しかし、前車のフォード・コーティナが雨の下り坂で突然おかしな蛇行を始める。

足回りの問題のようで途中停車されチェックされ始める。 レビンも停まってコーティナ待ち。
それでその2台は断腸の思い?で置いておいて、その後は暫く単独走行することになりました。
時刻は11時、早めのお昼ご飯にしよう。 港にあるお魚料理が美味しい人気店に行こうかな・・。
ブログは「14a Giro del DAISEN ③」に続きます・・。