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食後の腹ごなしのつもりで嵩山（だけさん・標高３２６ｍ）に登っています。

嵩山には過去５回（１，２，３，４，５）登ってて今回６回目だし新鮮味は無かったのですが、ふとそういえば三角点は見たこと無いなと思って調べたところ、まさかこんなところに！？という思わぬ場所で発見してしまいました。





まずはいつもの遠景。

頭部の和久羅山（２６２ｍ）と胴体部の嵩山（３２６ｍ）から成るキューピー山の遠景。
古来より寝大仏、現代ではキューピー山とも呼ばれる和久羅山と嵩山。　今回は嵩山に登ります。

嵩山の登山口駐車場です。

嵩山は６回目で新鮮味は無くてブログ化は期待せず、ただ食後の腹ごなし的な気楽な感じで。

今回の登山のお供はたまたま車内の収納に入ってたホットウィールのポルシェ９１４サファリです。


それでは１５時２分に登山開始です。

登山経過の画像は無くて、つづら折りの坂が続く山頂部まで１，１００ｍの登山道です。

２０分ほどの登山でほぼ山頂部に着いて神社の鳥居があります。

鳥居から先は緩やかでほぼ平坦な道を歩く。

展望所の東屋。


東屋からは南西方角の景色が望めます。


宍道湖が見えてます。　ただ、この日は霞んでて見通しが悪い。　


さらに進むと、嵩山山頂に鎮座する布自伎美神社（ふじきみじんじゃ）があります。


例によって参拝させて頂きました。(-人-)


神社の脇に最近その名を覚えたばかりのシャガの花が咲いていました。


１５時２６分、いつもここが最終目的地になる展望場に到着です。


ここからは北東方角の景色が望めます。　

中海と大根島が見える。　遠くの大山は霞んでて見えませんでした。

「 嵩山 天下の絶景 大佛の寝たる姿や 嵩・和久羅 」と彫られた石の歌碑。

これにて６回目の嵩山を制覇の図です。　この後は下山するのがいつものパターン。　しかし・・

ベンチに座って景色を眺めつつ、ふとそういえば嵩山の三角点は見たこと無いな、あるのかな？と思ってスマホで調べてみたところ、まさかそんなところに！？という思わぬ場所にあることが分かりました。　それならば三角点に行ってみたい。

鳥居のところから下山し始めにある分岐。

左側がいつも通る登山道。　右側は行ったことがない未知の道。

熊井の滝に行くルートは歩いたことがありません。　

５０分かかるらしいし、熊井の滝も３ｍの小さい滝なので興味を持ったことがなかった。

しかし、調べたところではこの先に三角点があるらしいのです。　山頂からは離れていくが・・？

未知の道をずんずんと進んで行く。　でも山頂よりもずいぶん低い位置に下ってる気がする。

１５時５１分、何百ｍか歩き進んでその道中の中途半端な場所に三角点を見つけました。

こんなところに三角点が！？

嵩山にも三角点があった、実在した。　驚きの三角点捕獲の図です。

登り慣れた嵩山６回目の登山にして三角点を初捕獲、これは自身にとって新鮮な驚きでした。

１６時１８分、下山して登山口の駐車場。　三角点の捕獲は良かった、感動した。

でも今回は登山用アプリを起動しておらず、三角点の位置や標高の測定が出来てなかったです。

次回７回目の登山ではアプリで位置と標高を測定してみたいです。