
今回は母塚山(はつかさん・標高275m)から安田要害山(安田要害山城跡・標高281m)まで縦走し、また往復して戻って来る縦走登山に挑みます。
過去2回登った安田要害山から母塚山山上に立つ観音像を眺めて、一度そこから縦走してみたいと思っていました。
母塚山に行くのは初めてです。 山上部まで車で上れることは知ってました。

狭い道と聞いてたので心配してましたが、全然狭い道ではなく例えアメ車でも無問題でした。
なお、都合によりコルベット代車のヴイッツで活動しています。
10時5分、ワインディングロードを上って母塚山の山上部に到達。
観音像の横に停めました。

この時点ではこの場所が母塚山のほぼ山頂だと思ってました。(実際はまだ標高230m?くらい)
目の前には大山。
がっつりダイレクトに見える名峰大山(1709m)。

毎年3月と9月には朝日が昇るダイヤモンド大山が望めるそうです。
母塚山観音像

観音像は大山のほうを向いてます。 現地に来て安田要害山からは後ろ姿が見えてたと知る。
相棒のロッキーと。
なお、今回の登山のお供は親しげにロッキーの愛称で呼んでるトミカのダイハツ・ロッキーです。
そして、この場からは安田要害山(安田要害山城跡)もよく見えます。

あそこまで縦走し、往復してまた戻ってくるのが今回の山行。
観音像駐車場の北側に展望台があるようなので行ってみます。 ここから150m先。
その途中にあった三角点を捕獲です。 (ここで標高244mくらい)
さらに進んで展望台。
北側の眺望が広がります。
米子城跡がある湊山が見えました。 その先に日本海、美保湾。
それでは10時34分、観音像と駐車場の南側にある縦走路入口から安田要害山へ向かいます。
縦走路の入口にあった案内。 山頂ってどの山の山頂のことだ?と思いましたが。

母塚山のほぼ山頂だと思ってた観音像や展望台の他に山頂が存在するのかもしれない。
いったん下って鞍部。 ここからまた登って360m先に母塚山の本当の山頂があるようです。
10時48分、母塚山の山頂(標高275m)に到達しました。

分かり難いけどここが山頂です。 三差路の分岐になってる。
母塚山は国生みの女神イザナミのお墓があった山といわれ古事記伝承の地となっています。
小さなお堂がある。
お参りさせて頂きました。(-人-)
山頂三差路の分岐は右に。

新山要害山へ1時間。 新山? 新山要害山は安田要害山の別称でした。
山頂からはぐんぐんと下ります。
縦走路から見えた安田要害山。

縦走路の途中では数名の登山者とスライド。 そこそこ人気がある登山道のようだ。
今度は登り。
林道に出ました。
幅の広い林道を登って歩く。
見覚えがある場所に来た。 安田要害山の山頂はもうすぐ。
11時19分、安田要害山(安田要害山城跡・標高281m)山頂に到着。

山頂は景色の開けた芝生地で気持ちの良い場所です。 そして誰もおらず貸し切り状態。
安田要害山3回目、三角点を捕獲。
ここからも大山がよく見えます。
大山を眺めて何を想うロッキー。
安田要害山からの眺望は母塚山のと被りますが同様に米子城跡も見える。
そして、母塚山の観音像も見えます。 あの足元には代車ヴィッツを停めてます。

今回初めて母塚山に行ってここから見えてる観音像は後ろ姿だと知りました。
母塚山

観音像と山頂はけっこう離れてるのが分かります。 あそこから歩いて来たんだなぁ。
山頂おやつはコアラのマーチいちご味。

おやつ中に次々と登山者が登ってきて山頂は10人くらいの賑わいに。
12時ちょうど、縦走の復路開始。 母塚山へと向かいます。

安田要害山城跡の段階状に続く郭構造を下りていく。
林道では安田要害山山頂に向かって爆走するオフロードバイクとスライドしました。
林道から母塚山への縦走路山道に入ります。
縦走路の途中で見えた母塚山。
登りの階段、なかなかキツいです。 山から山への縦走でもやっぱり登山。
12時25分、母塚山の山頂を過ごす。
12時37分、母塚山の観音像まで戻ってきました。

母塚山⇔安田要害山の縦走登山はこれにて完遂。
アプリでの経路測定。 観音像・展望台~母塚山山頂~安田要害山の縦走路を往復。

約2時間20分、歩行距離5.1kmの山行でした。
母塚山の観音像駐車場にある眺望の案内看板の一部です。

手間要害山(329m)というのがある。
すぐ近くに見えるあの山だ。

登ってみようか?
12時58分、下山して母塚山をバックに。

この後はその場のアドリブ思いつきで手間要害山に登ってみます。 続きます・・。
Posted at 2021/05/09 08:32:17 | |
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