
外出先で時間があったのでマップアプリで適当に見つけて知った宝石山七尾城跡に突発的に登城してみました。
なお、カマロの車検見積もり入庫のため代車として借りてる三菱ekワゴンで活動しています。
三菱ekワゴン最初の給油。 思いのほかガソリンの減りが早い。 タンクが小さい?or燃費悪い?
177km走って16.58ℓ給油、燃費は10.68km/ℓです。
もしかしたら借り始めから満タンでは無かったのかもしれない。 次回給油で再度計算してみます。

画像は給油時にGSで貰ったボックスティッシュとトイレットペーパーです。
さて、ナビを頼りに宝石山・阿陀萱神社の駐車場に到着の図です。 この奥が神社に繋がる道。

この駐車場は石が敷かれていて奥に停めようとすると前輪が空転し進めなくなってしまいました。
タイヤがハマって焦る。 駐車場自体が一種のトラップのようになっている。
坂になってるので自重も利用しバックしていったん脱出。

今度は車の向きを変え駐車場の入口付近に停め直す。 これなら脱出しやすい。
宝石山の散策マップがありました。 山頂108mに宝石山七尾城(橋本城)。

阿陀萱神社に安産岩、あと周辺の集落に宝石岩が2つ描かれている。
車を停めたのはバス停横の駐車場ではなくて、そら池の左に小さく描かれた神社の駐車場。
なお、今回の山城登山のお供はホットウィールのトゥーンド・コルベットです。

チューンドではなくてカートゥーンのアニメ風にデフォルメされたトゥーンド・コルベット。
12時32分スタート。 まずは参道を歩いて阿陀萱神社に来てみました。
突然天から降ってきたという隕石?で安産祈願の安産岩。 宝石とも呼ばれる。
阿陀萱神社(あだかやじんじゃ)
左右にある灯籠が珍しくて龍が巻きついてるものでした。 左。
右。 巻きつく向きは対象。
宝石山七尾城跡に登城する前に参拝させて頂きました♪

なお、散策マップの7番にあった龍の図は普段は一般公開されてないものだそうです。
それでは宝石山七尾城跡に向かってみます。

最初は宝石山の麓を反時計回りに歩くなだらかな道でした。
途中に三差路があったのでいったん橋本の集落に下りて散策マップ2番の宝石岩。

これも突然天から降ってきた石とされる。 隕石!?
三差路に戻って再び宝石山七尾城跡に向かう道に入る。
竹林の中に登山道入口。 標高108mの宝石山山頂まで20分程度との案内。
登山道途中にあった郭のような平坦地。 草が伸び放題で全容が分からない。
登山道では何度も行く手に立ち塞がる蜘蛛の巣に遭遇し、木の枝で叩き落としながら進みました。

蜘蛛の巣がたくさん張ってるということはこの宝石山を登る人は少ないということだろう。
東側から山上部について虎口(お城の入口)のようなところ?
平坦地の郭に入りましたがここも草ぼうぼうで全体像がはっきりしない。
ここから山頂方面を見上げると画像では分かり難いですが何段かの郭が段階構造になってます。

草ぼうぼうで道が怪しいですがずんずん進んで登っていきます。
主郭の手前、一段下の郭から主郭を見る。 主郭周りの郭群はこうして段で区切られてます。
13時10分、山頂の主郭に到達しました。

ここは広くて草も少なく地形もよく分かりやすいです。
宝石山七尾城(橋本城)の説明看板が立っていた。

尾高城主の行松氏が尾高城の支城として築いたお城です。(築城年の記載無し)
七尾城跡の看板も立つ。 城名は他に橋本城、宝石城とも。

七尾城というと石川県のお城が有名で、あそこでは愛車ボクスターのバンパーをぶつけて凹ませた七尾城の悲劇と呼ばれる悲しい思い出が。 ブログ:
信州ツアー2015 七尾城の悲劇で心が凹む
主郭を奥側から撮影。 周囲はセミの鳴き声がこだまする。

この画像を撮るとき三角点があるのに気付いた。
危うく見逃しそうだった三角点を捕獲。
主郭の先にも北西に伸びる郭がありました。 主郭から見下ろす一段下の郭。
一段、二段下りて主郭から二段下の郭に立つ。

北西側の郭は草が少なく形が分かりやすい。
山上部の郭群では13時24分まで調査して過ごす。

ともあれ、宝石山七尾城跡はこれにて攻略としました。
来た道を戻って下山します。 東側の草ぼうぼうな郭(虎口がある最初の郭)を通る。
13時41分、駐車場に戻って。
帰り際に宝石山七尾城跡がある宝石山をバックに。

ekワゴンの右側は散策マップで神田(じんでん)と書かれてた田んぼ。
車で少し走ると民家の前に散策マップ3番の宝石岩。 これも天から降ってきた隕石!?

以上で宝石山七尾城でのアクティビティは終了です。
帰る途中すぐに病院の先に頂上に神社が建つ小さな山を見つける。 何だあれは?
石井城(石井要害)跡

標高29mの丘陵地にあった城砦で宝石山七尾城からも近い。 ちょっと気になりましたが。
周囲をぐるっと回るも住宅地で適当な駐車場所見つからず車内から眺めるだけに終わりました。