
9月20日の敬老の日はとても良い天気だったので、ちょっと海までドライブしてきました。
なお、代車で借りてる三菱ekワゴンでドライブしてます。
愛車のアメ車ではなく軽自動車を借りてることをいいことに、機動力を活かして普段は行かないリアス式海岸沿いにある入り江の集落まで攻め入ってます。
10年いや20年以上ぶりのかな~り久しぶりに訪れた天空の岬マリンパーク多古鼻です。

ご覧の通りこれ以上無いもの凄い良い天気でした♪
展望台があるので登ってみます。
いい天気だ~

まるで夏に逆戻りしたように陽射しは暑いが、海から吹き抜ける風が心地良い♪
澄み渡る青空。
どこまでも続く青い海原。
新生児のようなピュアな心と澄んだ目で、遠くにはうっすらと隠岐の島の島影も見えました。
眼下の海も透き通ってて綺麗です。
多古鼻灯台です。

行ってみたかったんですが、灯台に続く遊歩道は崩落の恐れあり進入禁止で断念しました。
横のほうを望めばリアス式海岸がずっと続いている。

後で行って知りますが、左端に見える防波堤がある入り江が沖泊港です。
入り江の集落まで移動してきました。 この場所には自身初の訪れ。
こんな位置関係です。

駐車場に車を置いて、弁慶の潮かき穴、多古の石柱、沖泊港、津上神社を歩いて巡ります。
弁慶の潮かき穴

海岸侵食によってできた洞門で、潮の満ち引きが岩に反響してゴーという低い音が聴こえます。
多古の石柱

火曜サスペンス級の断崖絶壁の上まで登ると先に見えてきました。
これは凄い!
海底火山によって噴出した玄武岩溶岩でできた海食崖で多古(たこ)の石柱と呼ばれています。
この光景にはゲームや物語の最終場面に現れるラスボス的な雰囲気が漂うのを感じました。

海に向かって人の横顔のように見える箇所もある。
よく見ると石柱の側まで行けそうな踏み跡の道があることに気が付きました。
ちょっと恐いんですが、大きく回り込んで向かってみることに。

足の下は断崖絶壁。
弁慶の潮かき穴の上を歩いてるのか、ゴーとかドーンとかいう重低音が鳴り響く。

ここから真っ直ぐ進む。 足元をしっかり確認しながら慎重にアプローチ。
恐る恐るゆっくりと進む。 ここで躓きふらつきでもしたら一巻の終わりだ。

それまで心地よく感じてた風がここでは逆に恐ろしい。
多古の石柱のすぐ側までやってこれました。

やっぱり凄い。
真下から見上げて眺める。
よじ登ろうとしましたが断念しました。

よじ登ろうとしたのは嘘です。
いやぁ多古の石柱、恐かったけど凄かったですね。

これは良いものを見させて頂きました。
続いては遠くに見える津上神社に向かってみます。

ここからは真っ直ぐ見えるけど、密集した集落に下りてその間の狭い道を歩いて向かう。
神社に曲がる道が分からなくて海に出てしまいました。 沖泊港です。
初めて訪れるのでちょっとした観光気分です。
防波堤の上に登ると釣り客の皆さん。
反対側の大きな防波堤の上にも登ってみる。
テトラポット越しに眺める海も空も青くて気持ちが良いです♪
最後に民家の間の狭い路地を探し当て津上神社(つのかみじんじゃ)に来ることが出来ました。
いつもの自己の流儀に添って参拝させて頂きました。(-人-)
ということで、多古をドライブしてみました。

多古の石柱とか見るものが新鮮でしたし、天気がもの凄く良くて青い空と海が最高でしたね♪
Posted at 2021/09/23 19:42:20 | |
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