
危険を伴った忠山城跡の登城を断念した後、続いては登り慣れて安心安全な月山富田城跡に移動してきました。
月山富田城跡ではローカルヒーローの山中鹿助幸盛を偲ぶ年中行事「幸盛祭」を開催中。
まずは月山(標高197m)の麓に車を停めて歴史資料館に立ち寄ります。

なお、何度も言ってますが代車で借りてる三菱ekワゴンで活動しています。
幸盛祭のチラシを貰ってきました。 今年の幸盛祭はコロナ禍で規模を大幅縮小して開催。

人が集まる密を避けて、個々に月山山頂に登って記念品を貰うというものでした。
月山に登り始めて太鼓壇と呼ばれる曲輪跡にある山中鹿介幸盛の祈月像です。

山中鹿介幸盛は戦国時代の武将で、月山富田城の城主である尼子氏の筆頭家臣でした。
「願わくば我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話は戦前の小学校教科書にも載った。
山中御殿の石垣越しに眺める月山富田城跡。

山頂に登るにはつづら折りの急坂山道が続く七曲がりと呼ばれる難所が待ち構えます。
はぁはぁぜぇぜぇの有酸素運動をしながら幸盛祭の旗がたくさん立つ山上部まで登ってきました。
七曲がりを登り切り西の袖平に立って三の丸石垣を見る。
三の丸に上がって。 鳥居が立ってます。
先に進んで一段上がったところに二の丸。
二の丸から本丸を望む。

間には大きな堀切があるのでいったん下りてまた登る。
そして山頂の本丸です。
本丸の一番高いところに立つ山中鹿介幸盛の記念碑。
月山富田城跡、攻略のパチリです。
本丸の一番奥に鎮座するのが勝日高守神社。

ここで神社、幸盛祭の旗、自分自身を同時に撮影して月山に登った証明写真とするのがルール。
もちろん参拝もさせて頂きました。(-人-)
下山して記念品を貰いに町の交流センター(公民館)に移動してきました。

幸盛祭特設の受付で月山に登った証拠写真を提示します。
記念品として幸盛祭オリジナルクリアファイルと戦国無双5山中鹿助ポストカードを頂きました♪

オリジナルクリアファイルは想像してたよりも至ってシンプルなデザインでしたね。
最後に月山富田城跡の遠景をバックに代車ekワゴンをパチリです。

ありがとうございました♪
Posted at 2021/09/27 08:03:44 | |
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