
出先でマップアプリを見てたら金華山って聞き覚えある山を見つけて、思いつきのアドリブで登ってみることにしました。
でも岐阜城がある有名な金華山ではなくて鳥取県南部町にある金華山(標高354m)です。
登山口にアプローチするに山間の道を走ってると、前方からトコトコ歩いてる小動物と遭遇しました。
車を停めて様子を見ます。 小動物のほうはこちらのことは気にしてない様子でした。

無警戒で逃げなかったので写真を撮ることができました。
タヌキ? 何だろう?
この後、脇の草むらに消えていきました。

※タヌキ?ムジナ?アナグマ?似ている問題を受けて尻尾の特徴の画像を追加。
登山口まで600m地点。 金華山が見えます。

山腹は開けてるのに山上部が深い森になってて帽子を被ってるような山に見えました。
道路の行き止まりが登山口です。
その脇に数台分の駐車場があるのでちゃんと停める。 奥に砂防ダムが見えてます。

手前には他に軽自動車が1台停まってました。 意外にも他に登る人がいるようだ。
金華山熊野神社社叢

金華山(標高354m)は古くから修験道の行場とされた山。 凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)から成る山の頂上付近には岩壁やそびえ立つ巨岩があり、山容や地質が付近とは異なった特異な山となっています。
登山口には熊野神社の鳥居と狛犬がある。 登山道=参道になってます。

それでは登山を開始します。
すぐに石灯篭がある。
序盤は空が開けた山道を歩きます。
登って行くと森に入って木製鳥居がありました。 この先に進むと祠があるらしい。

ですが、登山道は鳥居の前を右に通り過ぎます。
観音堂がありました。
山上部まで登ってきて熊野神社の山門を潜ります。
石階段を上る。
約20分ほどの登山で山頂に着いて熊野神社の拝殿です。

巨岩に抱え込まれるように建ってます。
山頂は凝灰角礫岩から成る絶壁の岩場。 他の登山者さんがいたので挨拶を交わします。

バーナーでお湯を沸かし、インスタントラーメンを作って食べられてるのが美味しそうでした。
眺望は大山の山頂がほんのちょっとだけ見えてます。
絶壁の岩場から後ろを振り返るとまだ数m高いところがあるようなので登ってみます。
巨岩の上にバランス良く立って眺望。
熊野神社の本殿を上から見下ろす。
拝殿と本殿との間から直接本殿を参拝しました。(-人-)
さらに、この上が最高所と思われる山頂にある巨岩。

よじ登ろうとしましたが滑り落ちて、受け身の際に指先を負傷し出血したので諦めました。
大人しくのんびりと休憩を取ります。 WONDAコーヒーのプロレス缶は天龍源一郎です。

1990年東京ドーム日米レスリングサミットで行われたランディ・サベージ戦の週刊プロレス表紙。
約1時間強の山活動を終えて下山。 帰り際にまた金華山をバックにパチリの図です。

金華山は山頂にある岩場の絶壁が特徴的で印象に残る山でしたね。 ありがとうございました♪
Posted at 2022/05/03 22:30:23 | |
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