
GWの登山ブログです。
出雲北山連山の最高峰である鼻高山(標高536m)に登りました。
鼻高山には
昨年春にもお隣の旅伏山からの縦走という形で登りましたが、今回は初めて鼻高山登山口からのルートを辿って登ってみることにしました。
鼻高山(標高536m)は出雲北山連山の主峰です。

遠くから見て一番高く見えるあの山が鼻高山だと思う。
初めて訪れる鼻高山の登山口は対向車とは出会いたくない狭い道を上りきったところにありました。
カマロを停めた後方にスサノオの腰掛岩という謎の巨岩があった。
すぐ目の前の長い石段を上ったところに来坂神社があるので寄ってみました。
登山前の参拝をさせて頂きました。(-人-)
登山口です。

この時点で標高125mくらいあるから標高536mの鼻高山まで比高400mちょっとです。
先人が残した登山ブログで山頂まで1時間20分だったから自分の足なら1時間半くらいと予想。
森の中の山道を歩き進んで行くと鹿除けの鉄柵が現れました。
鉄柵の扉を閉じてるのが屋外電気配線のケーブル1本でした。 鹿の体当たりで突破されそう。

電気工事士の資格は持ってないですが配線を解き鉄柵の中に入り、また繋ぎ結んで閉める。
初めて歩く鼻高山の登山道は長く直登が続く箇所が多くてきつめですね。

でも森の中なので暑くはなかったです。
おっと? また鹿除けの鉄柵だ。

二重に鉄柵があるということかな。
鉄柵の扉を留めてるのはキーホルダーとかに使う金属のアレだ。(アルミカラビナフック)

上下2箇所ありましたがもう1個は壊れてて役に立ってなかった。
急登が続いてはぁはぁぜぇぜぇの有酸素運動となり額に汗して登ります。

あと、この山の土は乾いててか滑りやすいです。
月廻り峠という場所に着きました。 鼻高山へは右へ。
月廻り峠からはずっと左右が斜面になった尾根沿いを歩く感じでした。
かなり急な坂があって補助ロープを掴んで登る。 乾いた土は滑りやすく足がズルズルする。

ファイトー! 一発ーっ!
滑りやすい足元に注意して登ってたら突き出た木の枝に頭をぶつけてしまい出血するアクシデント。

以降は手負いの獅子と化して必死に登る。
なんとなく先に一点が開けて光が見えるような? もしかして・・?
おっと~ 山頂に着きました。

意外と早かったです。 1時間半と予想してけど50分で登れました。
鼻高山(標高536m)の山頂です。

山頂は2回目ですが前回の昨年は反対側の縦走路からだったから今回の登山道では初めて。
三角点を捕獲しました。
北側の眺望は日本海です。 青がとても綺麗です。
よく見ると遠くに隠岐の島の島影が見えました。
登山道はずっと森の中を歩いたので開けた山頂から見える景色はとてもよく感じました。

南側の眺望は出雲平野です。
霞んでてうっすらですが遠くに大山も見えました。
山頂で暫し休憩。 WONDAコーヒーのプロレス缶はついに御大ジャイアント馬場の登場です!

還暦記念試合の週刊プロレス表紙です。 馬場缶は2本買ったのでまたいつか2本目も登場予定。
下山です。 ここの乾いた土は本当にズルズル滑って急坂の下りは補助ロープを掴んで恐る恐る。

案の定、足を滑らせ尻餅を突く場面もありました。
約2時間弱の山活動を終えて下山。 登山口に停めてた木陰のカマロを撮影。
最後の帰り際には鼻高山の遠景をバックにパチリの図です。
なお、今回は初めての試みでYAMAPのアプリを使って登山記録をとってみました。

以上です、ありがとうございました♪
Posted at 2022/05/10 21:27:39 | |
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