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市役所の老朽化に伴う新庁舎建設工事の進捗中に、一般小市民を対象にした工事現場見学会が催されたので奮って参加してきました。








まずは受付で感染拡大防止対策のため手指消毒や検温をします。


参加者にはヘルメットと資料が配られました。


免振体験車という珍しい車が来てたので、見学会の前に免振体験してみることにしました。

地震体験車（起震車）は体験ありますが免振体験車は初めてです。　全国に３台？しかないとか。

免震構造あり（左）と免震構造なし（右）の建物模型。

免震とは、地盤と建物の間に免震装置を入れ、地盤と建物を切り離して絶縁することにより、地震のエネルギーを直接建物に伝わらないようにする技術です。

阪神淡路大震災（Ｍ７．３、震度６）と同じ地震を２回起こし、免振なしと免振ありを比較し体験。


免振なしと免振ありを続けて体験することで免振装置が揺れを吸収する効果を学びました。

免振なしだと何かにしっかり掴まってないと耐えられないのが免振ありだと左うちわで超余裕です。

さて、工事現場見学会が始まり工事現場に足を踏み入れました。

目の前に広がる工事現場の向こうには大きなクローラークレーン車がそびえてます。

現在ほぼ出来てる部分は地下駐車場だそうです。

鉄骨コンクリートの太い柱がたくさんあって、この上に建物がどんどん建っていくわけです。

一本一本の柱の上には免振装置が設置されてます。


すぐ側にあった大きな建設機械のラフタークレーン車を間近に見る。


見上げる。

その他は、テントの中で工事の流れが分かるビデオやパネル展示などを拝見しました。

以上で工事現場見学会は終わりです。 ありがとうございました♪

工事現場見学会を楽しみにしてましたが、現場を歩いて見て回る見学会かと思いきや、工事現場の入り口から眺めるだけのあっさりしたものでした。