
さかずきんちゃんバッジを胸にハシゴ酒、10月1日の日本酒の日に開催された「日本酒ゴーアラウンド」の後編です。
蔵元とタッグを組む参加飲食店が7軒あるので全制覇するようハシゴ酒しました。
ブログ前編に続く後編は4軒目から。
4軒目。 お店とコラボしてる蔵元さんは地酒の天穏です。
振る舞い酒も日本酒ゴーアラウンド限定、お店とのコラボラベルになってました。

中身は天穏の生酛純米改良雄町です。
酒樽からなみなみと注いでもらいます。
そのまま店内に入って着席。 一品料理は魚の揚げ出し十六島海苔のあんかけです。

お酒と一品料理、美味しく頂きました♪
5軒目です。

ここは不思議な雰囲気のお店?でゲストハウス宿泊者も訪れる無国籍な集い場でした。
コラボする蔵元さんは遠く智頭町から諏訪泉。 (今年は智頭宿ハイカラ市はあるのかな?)

振る舞い酒は純米吟醸「杉の雫」きのこブーケラベルを熱燗で。
一品料理はババガヌーシュという初めて知る遠い異国(中東や地中海方面)の珍しい料理。

にんにく塩麹で旨味もたっぷり、焼きナスと練りごまの香りが楽しめるディップという。
集い場のこのお店では他のお客さんと交わりワイワイと楽しく過ごす呑み歩きあるあるな展開に。

あとお店のスタッフさんの笑顔が素敵。 画像はイタリア人の方が撮影してくださいました。
お替りして2杯目は諏訪泉の純米酒(熟成二夏)うさぎラベルです。 これも熱燗。
それにしてもこの諏訪泉の平盃が可愛かったです。

絶滅危惧種のニホンモモンガだそう。 この平盃が売ってたなら欲しかった。
居心地も良くさらにもう1杯お替りして諏訪泉の純米吟醸「満天星」をやはり熱燗でです。
続いて6軒目のはずが・・ 1軒目再び。

先ほどのお客さんたちと投合した流れで、一番最初に訪れた1軒目再び戻ってきました。
蔵元さんは地酒の出雲富士です。

一番最初に2種類のお酒を呑んだので、それとは被らない別のお酒を注いでもらいました。
出雲富士の純米酒(白ラベル)山田錦。

無難?万能?酒米の代表格、山田錦で醸すお酒に間違い無し。 優しい旨味が美味しいです。
乾杯!

手タレとして皆さんご協力くださいました。
一品料理が出るのを待ってます・・。 待つ時間もまた楽しいです♪
一品料理は鰆(さわら)のフライ和風餡かけ自家製タルタルソースです。

お酒と一緒に美味しく頂き楽しい時間を過ごしました♪
改めて6軒目です。 人気店であり、様々な日本酒イベントの実行に尽力されている。

夕刻が近づいて陽が傾いてますがまだ時間はたっぷりあります。
お店の壁にさかずきんちゃんの酒力(視力)検査表が貼ってあったので自己チェックします。

ちゃんとよく見えるのでまだ酩酊状態にはありません。
お店とコラボする蔵元さんは扶桑鶴。 お店の人と一緒にカウンター越しからお酒をご提供。

振る舞い酒は純米酒「秋あがり」の熱燗で奥深い味わいです。
熱燗と合わせる一品料理はシャインマスカットと柿と生ハムの白和えという意表を突くものでした。
ここでも乾杯!の図です。 (5軒目から続く流れ)
お替りして2杯目は扶桑鶴の純米酒をやはり熱燗で。

お猪口が自分も行った
純米魂2014という過去の日本酒イベントのもので同じもの持ってます。
熱燗の琥珀色がとても良い感じです。

お店の人気メニューである玉子焼き(明石焼き)と一緒に美味しく頂きました♪
そして、ハシゴ酒もいよいよ最後の7軒目となりました。 中国家庭料理とお酒のお店。
蔵元さんは応援之酒「冨玲」の
梅津酒造です。 冨玲の生酛仕込み純米酒。

冨玲は熱燗で呑むお酒。 選択の余地無くオートメーション的に熱燗で出てきます。
ほうじ茶に見えますがこれが日本酒の色という。 一品料理は北京ダックや春巻きです。

どっしり深い味わい冨玲の熱燗、最後にラスボス的なお酒で〆になりました。
まだ余力を残しつつ、18時に日本酒ゴーアラウンドは全7店を巡り終えてご馳走様としました。
その後暫く夜の街をうろうろ。 酔い過ぎてふらふら危なく歩く人を介抱する場面も。

気になるお店の看板を見つけましたが、日本酒ゴーアラウンドとは無関係なのでスルーします。
19時台のJRに乗って帰還。

ありがとうございました♪ 来年以降もまた日本酒ゴーアラウンドぜひ参加したいですね。
Posted at 2022/10/08 19:52:36 | |
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日本酒 | 日記