
尾原ダム完成10周年記念さくらおろち湖祭りが開催され、この日から尾原ダム10周年記念カードが数量限定で配布開始されるため、朝から尾原ダムへお出掛けしてきました。
尾原ダム完成10周年記念 さくらおろち湖祭り2022

さくらおろち湖祭りは3年ぶりの開催で内容盛りだくさん。 自身にとっては
2016年以来の6年ぶり。
朝早く8時半に尾原ダムに到着の図です。
完成10周年を迎えた尾原ダムは堤高90m、堤頂長443mの重力式コンクリートダム。

ダム湖のさくらおろち湖は、流域面積289平方km、総貯水容量6080万立方メートル。
ダムの管理事務所です。 9時から配布開始かと思いきや、記念ダムカードはさくらおろち湖祭りの開始時間と同じ10時からとの案内が玄関に貼ってありました。

なお、さくらおろち湖祭りの会場はダム管理事務所からダム天端を渡った反対側にあります。
ここで駐車場にいたおじいさんが缶飲料の回して開ける蓋が開かないと助けを求めてこられました。

缶の蓋を軽く捻って開けてあげるとたいそう驚いて喜んでくれました。
若い頃はナナハンに乗るなどしてたそうです。 (ダッシュボードにバイクが飾ってあった)

お礼に「これで好きなジュースを買いなさい」と現金150円を握らされる。
最初は遠慮してたのですが、お言葉に甘えて管理事務所前の自販機で缶コーヒーを買いました。

お釣りはいいと言われましたが、お釣りの20円はちゃんとお返ししています。
管理事務所側からダム天端を渡ってさくらおろち湖祭り会場側の駐車場に移動です。

駐車場の案内がグダグダで分かり難く右往左往してからここに停めてます。
祭り会場では既に働く車たちの展示が並んでいました。
消防署のほうから来ましたはしご付き消防車です。
警察車両のパトカーはスズキ・スイフトでした。
警察の人からは交通安全のための反射バンドやストラップのお土産を頂きました。
国土交通省の河川事務所からは災害対策用として配備されてる照明車です。
LEDランプを3個ずつ搭載した支柱が青空に向かって高く伸びていきます。
LEDの角度を傾けました。

先端にはカメラも搭載されており、災害現場の状況をカメラ画像により確認できます。
最高地上高は約10mの完成形です。 日中なので照明の点灯は無し。
そして、ロータリー除雪車です。
前面についてるうず巻き型の羽根を高速で回転させ、雪を砕いて掻き込み遠くに吹き飛ばします。
除雪車の運転席に座らせてもらいました。 高い位置にあるので乗り降りが大変。

除雪車に乗るのは人生初経験です。
おろち湖祭り開始の10時になってお目当ての尾原ダム10周年記念カードを貰いました。

一番に並んだので一番に貰ってます。 同時に後ほどあるダム見学会の整理券もげっと。
先着50名?100名?限定の専用台紙に入っていました。
尾原ダム10周年記念カードは数量限定3,000枚の貴重なもので虹色に輝いて見えます。

欲しい人は早めに貰いに行くのが吉。
通常版のダムカードも一緒に重ねて入っていました。
裏面はこんな感じでさくらおろち湖写真コンテストの大賞作品が掲載。
お祭り会場では飲食の出店も多くありました。

3年ぶり開催のさくらおろち湖祭り。 イベントも元の状態に戻ってきました。
とても大きな唐揚げ串を美味しく頂きました♪
縁結び豚まんというのも美味しく頂きました♪
ブルーマンと。

過去のダムイベントでもよく出没してるのを遠目に見てたのですがついに2ショット実現です。
缶バッジ作りのコーナーではトロッコ列車奥出雲おろち号の缶バッジを作りました。
天気はこれ以上の無い素晴らしい快晴でダム湖のさくらおろち湖も穏やかでした。
ダム堤体見学の時間になって天端(ダムの一番高い場所)上の集合場所に。
エレベーターに約1分間乗って降りると堤体内の監査通廊です。 気温ひんやり18℃。

もうすぐ先に出口の光が見えてます。
天端から60m下のダム広場に立ちました。

本当はまだ奥底のダムボトムまで潜れますが、今回のダム見学ではここまでの範囲です。
普段では見れない距離と角度から尾原ダム堤体を眺める。

あっさり塩味ですがこれでダム見学会は終わりです。
最後の帰り際、下流側の道路に降りて尾原ダムをバックに愛車をパチリ。

尾原ダム10周年記念カードも貰ったし、さくらおろち湖祭りも楽しめました。
ありがとうございました♪ 次の予定があるためお昼時点で帰ってます。