
秋になったら登山を再開すると目論んでましたがようやく。
低山ぷち登山ですけど自身5回目の朝日山です。
朝日山は東の峰(標高341.8m)と西の峰(標高344m)の2つの山頂から成り、その中間に朝日寺があります。
朝日山石段入り口の駐車場です。 ほぼ満車でしたが1台分の空きを見つけて愛車を捻じ込む。

幼稚園児と保護者の団体さんが登ってたみたいです。 園児たちには負けられません。
登山開始、山頂までは1.4mの道のり。 まずは約500段もの石段地獄から始まります。

山道と石段では同じ登りでも使う足の筋肉が違うのかまた別のキツさ苦しさがあります。
延々と続いた石段を登りきるとそこには何か建物があるわけでもなく普通の登山道に変わります。

いつも思うのですが立派な石段は何のためにあるのか。 一番下から山道でいいと思うわけです。
過酷な暑さの夏場は登山を避けてたので、秋になっての登山は久しぶりでキツかったです。

暫く休んでた登山用の筋肉を使うことになる。 額に汗を掻き掻き登りました。
おや? この看板は初めて見た気がする。 15曲がり(イチゴ曲がり)とは初耳だ。

確かにこの先はくねくねつづら折りの登りが続く難所。
この看板も前回登ったときには無かった気がする。 登山道の整備が進んでいます。
長引くコロナ禍。 お地蔵さんもまだマスクを外せません。
山上部に着いて分岐点です。 先に東の峰(朝日寺方面)に行くか、それとも西の峰に行くか。
どちらが先でもいいのですが、気まぐれで先に西の峰に行ってみることにしました。

朝日寺の裏手になる石灯篭が立ち並ぶ山道を進む。
続いて誰が名付けたかトトロのこみちを歩きます。
登山開始から約40分で朝日山の山頂の1つ西の峰に着きました。
西の峰の展望所。
ここにも目新しいものが作られていました。
西の峰(金峯山)344m。 これも初めて見た看板。

金峯山との呼び名は初耳です。 朝日山の西の峰の別名なのかな?
眺望は北に日本海。 恵曇港や割石島が見えてます。
南に宍道湖。
東は遠くにうっすらと大山。 山上部は雲に覆われてます。
続いては朝日寺に行ってみます。 分岐を右へ。
釣鐘があるのでゴォ~ンと鳴らさせて頂きました。
手水舎です。
朝日寺の本堂です。

人の気配は無し。 前回は遭遇した住職の姿もありませんでした。
いつもの作法で参拝させて頂きました。(-人-)
無人の休憩所があるので侵入。 代金100円を投入して久しぶり懐かしのラムネを頂きました♪

ここにカエルがいるのに驚き半歩後退する一幕もありました。 リアルな置物だった。
最後に東の峰に向かいます。
登山開始から1時間10分といったところで東の峰に到着です。
朝日山 東の峰 341.8m
眺望はやはり北に日本海。 恵曇の町と港が見えてます。
南は宍道湖。 秋を感じるススキを画面に取り入れてみました。
東の峰に立つのは全国的にも珍しいコンクリート八角柱の天測点。

天測点は昭和26年から昭和33年の間に天文測量をした測量台で全国48箇所に作られ今も現存するのは43箇所だそうです。
朝日山だけにアサヒWONDA。 プロレス缶は2代目タイガーマスク(三沢光晴)です。

久しぶりの登山で少々キツかったですが、山頂で過ごす休憩は心地良いです♪
トンボと一触即発の睨み合い。

なお、このC4コルベットはアサヒWONDAじゃなくてサントリーBOSS缶コーヒーのおまけでした。
三角点も忘れずに捕獲しました。
下山して登山口の駐車場。 約2時間の山活でした。
今回の山活ではYAMAPアプリを使ってみました。

上側が登山口の駐車場(標高14m)、下側が山頂の西の峰(344m)と東の峰(341.8m)。
最後の帰り際、朝日山の遠景をバックにパチリ。

ありがとうございました♪ 11月も何処かの山に登ってみたいですね。
Posted at 2022/10/31 18:17:54 | |
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