
4週に渡り続く4蔵木枡ラリーも後半戦突入の3蔵目です。
稲田本店の新酒まつりに行ってきました。
同新酒まつりは過去に
2016年(利き酒名人賞げっと!)と
2017年にも行ってて今回は久しぶりの3回目。
4週に渡って続く4蔵木枡ラリーも後半戦に突入の3蔵目。

先週は危うかったですが、ここまで2蔵行って木枡に焼き印スタンプを貰っています。
この日曜日は朝から動けたので公共交通機関で向かいます。

列車がホームに入線したところで撮り鉄。
JRでまだ先の駅まで乗り継いで最寄駅から無料シャトルバスでピストン輸送の手段もありましたが、途中の駅で下車して路線バスに乗り換えました。 こっちのほうが現地に早く着きます。
バス停留所から徒歩10分で稲田本店に到着の図です。 新酒まつり開始10時ちょっと前。

素晴らしい快晴でとても良い天気に恵まれました。
新酒まつりの盛り沢山な内容です。

お酒飲み放題、飲食出店、蔵見学、太鼓や書道パフォーマンスなどなど。(利き酒大会は無し)
まずは受付で新酒飲み放題のお猪口を買います。(1000円で飲み放題です)

お猪口も大きめたっぷり入るサイズ。
新酒飲み放題は稲田姫。 純米吟醸酒(生原酒)、純米酒(生原酒)、本醸造(生原酒)の3種類。
今日の呑み始めです♪

3種類1杯ずつ飲みましたが、やはり純米吟醸酒が一番美味しいので後はひたすらそれをお替り。
4蔵木枡ラリーも稲田本店の焼き印スタンプを頂きました。

これで木枡4面のうち3面に焼き印入ってます。 ラスト残り1面、決戦は次の日曜日。
杜氏さん自らの案内による酒蔵見学が始まったので参加しました。
精米・洗米・蒸米の酒造り行程について学ぶ。
麹室(こうじむろ)を覗き見る。 麹室は麹菌を繁殖させるために高温・多湿で管理されてます。
酒母室をチラ見。 酒母は醪(もろみ)の発酵を促す酵母を大量に培養させたもの。
酒母に麹、蒸米、水を加えて発酵させ、醪(もろみ)を造る仕込み蔵です。
搾りの行程。 醪(もろみ)を圧搾機や袋吊りなどの手法でお酒を搾ります。
出来上がったお酒を貯蔵するタンクです。
最後の行程は瓶詰め・出荷。 実際に忙しく働いてる方の姿もありました。

酒蔵見学は以上です。 大変勉強になりましたね、ありがとうございました♪
常設の売店にも寄ってみます。 新酒まつり限定のお酒3本セットがありました。

純米吟醸酒・純米酒・本醸造の3本抱き合わせで3,850円。 純米吟醸酒だけ欲しいところですがバラ売り無しで躊躇する。 値が張るし帰りの荷物にもなるしで思い切れませんでした。
新酒まつり限定セットは諦めて米子城のワンカップを買いました。 これはお土産用にします。
それと気になったのが目玉おやじに加えて一反木綿のお猪口が新発売されてたことです。
気になると欲しくなって一反木綿お猪口をお買い上げです。

お猪口に一反木綿の絵が描かれてます。 なお、反対側には稲田本店の文字もある。
蛇の目の部分にも一反木綿が描かれててお洒落です。
以前に買った目玉おやじお猪口もわざわざ持参して来てたので一緒に並べてみました。
飲食出店ではたこ焼きを買い食いしました。

あと会場では餅つきもやってたのでその餅もご馳走になる。
知ってる人に有料試飲のにごり酒を奢ってもらいました。

ありがとうございました♪
結局、新酒まつりは14時前まで楽しみました。

これ以上の無い素晴らしい快晴なうえに延々とお酒が飲み放題とは最高の新酒まつりでしたね♪
最後は無料シャトルバスで最寄駅まで輸送してもらう。

久しぶりの新酒まつりとても楽しめて良かったです。 大変ありがとうございました♪
No.3787
Posted at 2023/04/10 08:45:55 | |
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日本酒 | 日記