この季節恒例の酒祭りに行ってきました。
神迎祭の前日に呑み放題の大盤振舞、参加費１，０００円で４つの酒蔵が出品する全てのお酒がテイスティングできます。
毎年恒例ですが今年は新たに
５月にも同場所で新酒祭りがあったので、今年は春と秋で２回も同内容の酒祭りがあった印象です。
第１０回 酒祭り
これまで
第１回２０１２年、
２０１５年、
２０１６年、
２０１８年、
２０１９年、
３年ぶり開催２０２２年に参加してて自身７回目です。
今年５月の新酒祭りも合わせると８回目か。
公共交通機関のＪＲを利用して会場の現地に向かいます。
跨線橋の上から汚れた窓ガラス越しに乗る列車を撮り鉄。
降車した駅の目の前が酒祭りの会場です。 ちょうど開始時間に間に合いました。
受付で参加費１，０００円をお支払い。 これで出品される全てのお酒が飲み放題です。
まずはヤマサン正宗の甘い香りでフルーティな萌（もえ）という純米生原酒を選びました。
萌は自分がそれまでの悪い印象を払拭して日本酒好きになったキッカケのお酒です。
今日の呑み始めです♪
続いて出雲富士。 まずは純米大吟醸の天の叢雲から頂きます。
普段呑めない高価なお酒が呑めるのも酒祭りの醍醐味。 大吟醸は早めに呑んでおかないと最後まで残ってない恐れがあるから戦略的な選択でもありました。
次に十字旭日。 やはり純米大吟醸いきます。 御神酒である八千矛（やちほこ）です。
さらに天穏の天頂（てっぺん）というお酒を。 ラベルに書いてないけどこれも純米大吟醸。
これで４つの酒蔵を一巡しました。
再びヤマサン正宗に舞い戻って熱燗いきます。 平成２９年熟成の純米酒。
出雲富士の特別純米黒ラベル。
これは常温と熱燗とで２杯頂きました。 熱燗ができるのを常温を呑みながら待つ。
十字旭日の特別純米五百万石も熱燗で。 ものすごくいい色が出ていました。
天穏は生酛の無濾過純米酒。 これも熱燗で頂きました。
４つの酒蔵２巡目終了。
最初に戻ってヤマサン正宗。 新発売の生姜のお酒です。
生姜を日本酒に漬けて作ったお酒。 生姜の代謝効果で常温でも体が温まる？
出雲富士の雪雲というにごり生原酒。 ピチピチシュワシュワ。
十字旭日の３９（サンキュー）は日本酒度マイナス２３のとっても甘～いお酒。
十字旭日のブースでカッコ良い角度から撮影してみました。
そして天穏の縁起という生酛、山廃、水酛の３つの醸造をブレンドしたお酒。
これで４つの酒蔵を３巡しました。
くるくる回ります。 ヤマサン正宗の精米歩合９０％、ひやおろし純米酒です。
露店も出てたので大きな唐揚げを１パック買い食いします。
何が隠し味に使われてるのか？濃い味が出ててお酒が進む唐揚げでした。
出雲富士の赤ラベル純米吟醸酒山田錦です。 常温と熱燗で２杯頂いたおぼろげな記憶。
十字旭日の犬猫わんにゃん純米酒。 売り上げ一部は動物愛護団体に寄付されるというお酒。
天穏の馨（かおる）という純米吟醸酒。 熱燗を待つ間に常温でも頂いたと思います。
これで４つの酒蔵を４巡しました。
またヤマサン正宗に戻って純米原酒を熱燗で。
出雲富士にはタイミング良く回って、純米大吟醸の天の叢雲がこれで終了のラスト１杯でした。
天の叢雲は１巡目にも呑んだのでこれは２杯目。 やはり純米大吟醸は早めに無くなってしまう。
十字旭日はラベルがイチョウの葉になってる秋の味覚ひやおろし純米酒を。
天穏は出品するお酒が５種類だったので５巡目で制覇です。 生酛のにごり酒を熱燗で。
４つの酒蔵を５巡しました。 天穏は全制覇。
６巡目ヤマサン正宗に戻って山廃仕込みの純米酒。 平成３０年熟成酒を熱燗で頂いてます。
酒祭り賑わいの様子。
出雲富士の白ラベル純米酒山田錦。
出雲富士を続けます。 黒、赤、白と呑んで青ラベル純米吟醸佐香錦は超辛口。
最後は十字旭日の純米酒五百万石を熱燗で。
ここで酒祭りタイムアップの終了時間となりました。 ３時間呑み放題、ご馳走さまでした(*^^*♪
その後は帰りのＪＲ時間まで夜の街をさまよって。
イルミネーションが綺麗でした。
ここは吉田類の酒場放浪記で登場したお店だ。 入ってみたことはないです。
さまよった末に〆のラーメンはこのお店で食べることにします。
お店の前に大きくメニューが出てて明瞭会計。 初入店でも安心できました。
このピリ辛な四川ラーメンが安いのに美味しそうでした。
お店のアジア系なお母さんに「辛いですよ」と注意を促されて出てきた四川ラーメンです。
見た目に鮮やかな真っ赤なスープとスパイシーな香りが特徴的でした。
ストレート麺。 白いチャーシュー。 野菜もしっかり摂れます。
真っ赤なスープは辛いけど美味しかったです。 スープが美味しいので先に飲んでしまいました。
そして完食の図です。
とても辛かったけどとても美味しかった。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
ＪＲの電車に気持ち良く揺られて帰ります。
いつの間にか寝てしまい降りる駅を乗り過ごしてしまった。 一駅分余計に歩いて帰りました。
No.4011
この季節恒例の酒祭りに行ってきました。
