
先週に続き今週も消防出初式を見に行ってきました。
安来港で行われた安来市の消防出初式にお邪魔してます。
なお、安来市の消防出初式を見に行くのは2019年以来4年ぶり2回目です。
(参照ブログ:
2019消防出初式その3の1、
2019消防出初式その3の2)

前回2019年は一斉放水のときに綺麗な虹が見えましたが今年は果たしてどうなるかな?
本日の安来港。 前日の荒天から一転して一斉放水日和のとても良い天気になりました♪

雲一つない晴天で遠くの大山も綺麗に見えてます。
到着時、既にたくさんの消防ポンプ車が港に沿って一列に横並びして一斉放水の準備中でした。
消防本部と消防団の消防ポンプ車が並んでます。
消防本部の消防指揮車はトヨタ・ハイエース。
消防活動車? 日産エクストレイル(4WD)
救助工作車(レスキュー車)

救助工作車は交通事故や大きな事故で救助活動を行うための救助資機材を搭載した消防車です。
資機材搬送車

資機材搬送車とは災害時に空気ボンベや消火剤等の大量の物資を現場まで搬送する車両です。
救命ボート
13mブーム付多目的消防ポンプ自動車MVF13

真新しい消防車両で目を惹きした。 1台で消火、救助、資機材収納の様々な役割を果たします。
30m級はしご車の後継として導入されたそうです。

水ポンプや約900Lの水槽、CAFS(圧縮空気泡消火装置)を装備。
地上高約13.7m、マイナス約2.1mへ届くフレキシブルなバスケットとブームを有する。

高所での放水や救助が可能。 多目的消防ポンプ自動車MVF13を間近に見るの初めてです。
救急車トヨタ・ハイメディック
防災つながりで起震車(地震体験車)も来てました。
消防出初式に乗じて警察車両も車両展示で特別参加。
パトカーと白バイが来てました。
それでは一斉放水に参加する消防本部および消防団の消防ポンプ車たちを一挙掲載です。
多機能型消防車 REDSEAGULL(レッドシーガル)

ボディー部の左右扉はガルウィング式扉。 後面はオーバースライダー式シャッター。 消火活動に必要な装備や機能の他、チェーンソーやエンジンカッターのような救助資機材、AEDなど救急機材の装備が可能です。 消防団でも消化と救助、両方の活動ができる消防車。
消防本部の消防ポンプ車 損害保険号

消防団の消防ポンプ車よりも少し大型。 損害保険号は宝くじ号みたいなもの?
一番端に軽自動車の消防ポンプ車も1台ありました。

以上、一斉放水に参加する消防ポンプ車は25台。
左にずらり。
右にずらり。
それから何やら偉い人の話を聞く式典的なものがあって・・
いよいよ配置について一斉放水の準備体制に。

一斉放水開始の号令はサイレンでも鳴るのかな?と思って固唾をのんで待ってたら・・
空の彼方から何やら飛んできました。
このタイミングで自衛隊のヘリ? それともドクターヘリか?
いや、防災ヘリでした!
防災ヘリの飛来(粋な演出)が号令となってホースを持ち上げ一斉放水の開始です。
一斉放水が始まるやすぐに綺麗な虹が現れました。
これは凄い! しかし、近くで見てると水しぶきが襲ってくる。 あっという間にびしょ濡れだ。
ちょっと後退りして撮影。

頭から服、足先までびしょ濡れになったけど一斉放水の虹がはっきり綺麗に見えました♪
一斉放水が終わって防災ヘリの帰還。

消防出初式を見に来たら一斉放水で綺麗な虹が出て、防災ヘリや珍しい消防車両も見れました。
好天にも恵まれてとても良い消防出初式になりましたね。 ありがとうございました♪
No.4081
Posted at 2024/01/14 23:16:43 | |
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