
越冬のため栄養を摂り過ぎて体重増加してましたが、春に向けて減量すべく有酸素運動のぷち登山をしてきました。
1年4ヶ月ぶり自身6回目の朝日山に登ってきました。
朝日山は東の峰(標高341.8m)と西の峰(標高344m)の2つの山頂から成り、その中間に朝日寺があります。
朝日山石段入り口の駐車場です。 すぐ横に石段の登山口があります。
しかし、今回は登山序盤に約500段もの石段地獄が延々と続く石段登山口じゃなくて・・
初めての試みで東ルート登山口から登っていこうと思います。

ほぼ海抜に近い位置から登山スタート。
東ルートは最初から山道です。 石段もキツいですが山道もやっぱりキツかった。

長く怠けてて久しぶり登山だったので、すぐにはぁはぁぜぇぜぇの有酸素運動になりました。
ところどころに案内看板があります。 海抜100m地点。
右に展望所の案内があったのでちょっと寄り道します。
眺望は恵曇漁港と日本海。
冬の2月だというのに蝉の抜け殻がありました。

雨風に耐え、大雪にもめげず・・ 夏からこの状態で残ってたのか。(謎)
海抜200m地点。 額から汗を流しながら登山。 落ち葉が溜まった山道は歩き難い。
分岐。 左に行くと西相寺に降りるルート。(行ったことない) まっすぐ山頂を目指します。
Y字の三差路に出ました。 東ルートはここまで。 石段登山口からの本線との合流です。
本ルートは道が広く丸太の階段があったりで比較的に登りやすい。
海抜300m地点を通過。 朝日山は訪れる度に目新しい案内看板が増えてます。
大きなお地蔵さんが立つ場所。
前回まではコロナ禍でずっとされてたマスクは外されてました。
Y字の三差路。 左に行くと朝日寺・東の峰、右斜め上に行くと西の峰。
まずは西の峰を目指すことにしました。
朝日寺の裏手に石灯篭が点々と続く山道を歩く。
それからトトロのこみちを歩きます。 また目新しいものが出来てました。
トトロの置物は陶器製でちゃんとしたもの。
朝日寺の住職が何処からか買ってきたものでしょうか。 それとも手作り??
点々と置かれてます。 一体一体微妙に表情が異なる。
この子は背中を向けてました。
振り返り確認。 下山者用か。
朝日山の山頂、西の峰(標高344m)に着きました。
スローペースで登山口から1時間近く掛かった。
山頂にもトトロ。
コンクリートのテーブルと椅子があります。 お茶を飲んで少し休憩しました。
西の峰からは隣の経塚山(標高316m)に続く山道もあります。

登る前は余力有れば経塚山に縦走しようと思ってましたが、余力は無いのでまた今度にします。
西の峰から北側の眺望も日本海と恵曇港。
東の方角には遠くにうっすらと雪化粧の大山が見えました。
次は朝日寺・東の峰に向けて歩きました。 その途中に何やら祀ってあるものがある。
木橋を渡ります。 その先に朝日寺の鐘楼が見えてます。
釣鐘。 ゴォ~ンと鳴らすのは遠慮しておきました。
朝日寺のコケティッシュな境内です。
朝日寺の本堂。
手洗舎。 ゴジラvsキングギドラ風。
参拝させて頂きました。(-人-)
麓から朝日寺(標高318m)まで物資や足の不自由な参拝者を乗せるモノレールです。
最後に東の峰に向かいます。 朝日寺からは近い。
東の峰に到着です。
朝日山、東の峰は標高341.8m。
三角点を捕獲。 朝日山の三角点は東の峰にあります。
東の峰から北側の眺望もまた日本海と恵曇港。
東の峰に立つのは全国的にも珍しいコンクリート八角柱の天測点。
天測点とは天文測量を実施するために設けられた基準点です。
昭和26年から昭和33年の間に全国48箇所に作られ今も現存するのは43箇所だそうです。
朝日山で飲むアサヒWONDAコーヒーのプロレス缶は、やってやるって!の越中詩郎です。
賞味期限が大幅に過ぎてましたが特に問題無く飲み干せました。
下山します。 木橋の下を潜る。
本ルートと東ルートの分岐。 どちらを選んでも駐車場に着きます。
登ってきた東ルートでとぼとぼ下山しました。

特に下山時は敷き詰められた落ち葉で滑りやすいので転ばないよう注意。
無事に下山。 お疲れ山! 2時間ちょっとの山行でした。
今回のぷち登山はYAMAPアプリを使用。
YAMAPには立体的な3Dマップもあった。
最後に朝日山の遠景をバックにパチリの図。

久しぶりのぷち登山で良い運動になりました。
No.4113
Posted at 2024/02/14 21:37:26 | |
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