
前ブログ「
志津見ダム見学&ポピー祭り」に続いては一路、美保関灯台に向かって灯台一直線しました。
美保関灯台の一般公開は
2014年,
2018年,
2019年,
2022年にも見学してますが、今回は特別公開ということでちょっと雰囲気が変わってました。
美保関灯台 特別公開

例年だと年1回の一般公開が、今年は特別公開として3回も予定。
後で知るに、今回は海上保安部でなく市の文化振興課が主体。 海上保安部はその援助という形。
そのため見学後のアンケート設問も多く、有料化なら見学に来るか?とか観光資源化する狙いも?
志津見ダム見学&ポピー祭りから一路、美保関灯台に向かって灯台一直線でやってきました。

駐車場に愛車を停めます。
遠くに望む海越しの大山は厚い雲に覆われてます。
駐車場の奥にある展望台から白亜の美保関灯台を眺める。

灯台までは遊歩道を歩きます。 風が強く吹いてて帽子は被ってられませんでした。
美保関灯台内部の一般公開中。

灯台手前の官舎建物跡は今では美保関灯台ビュッフェ(レストラン)に改装されて活用中。
美保関灯台

灯高14.0m、海面からの灯火標高82.91m
1898年(明治31年)に建てられた山陰最古の石造りの灯台で、「世界灯台100選」及び「日本の灯台50選」に選ばれ、2022年2月に国の重要文化財になった日本を代表する灯台の一つです。
初点は明治31年(1898年)11月
それでは灯台の内部に潜入します。

灯台の写真パネルや絵、それに灯台のペーパークラフトなどが展示されてました。
今は使われなくなった昔の灯器やレンズも展示されてます。

現在使われてるレンズは3代目で、初代は隣のビュッフェに展示だからこれは2代目かな?
螺旋階段の入り口上には郵便局の〒マーク。
灯台は昔、逓信省(ていしんしょう)の管轄でした。 逓信省とは、かつて存在した中央官庁で郵便と通信を管轄していました。 その名残で建設当時の「〒」マークが残っています。
螺旋階段をくるくると上って上階へ。 廻り縁のベランダに出ました。

天候はあいにくの曇り空。 それに強風が吹いてました。
ところが、遠くの隠岐の島の島影はよく見えました。(画像はあれですが、肉眼でははっきりと)
廻り縁のベランダから灯器がある最上階を見上げる。
さらに、最上階に上って灯器です。 LB-M60型灯器。

灯質:単閃白光 毎12秒に1閃光、光度:46万カンデラ、光達距離:23.5海里(約43.5km)
ガラス張りの密閉された部屋で天気が良いとサウナ状態なんですが、曇り空で暑くはなかった。
といったところで、見学を終えました。

ありがとうございました♪ 最後に設問の多いアンケート用紙に回答。
隣接するビュッフェで何か冷たいものでも・・と思いましたが休憩時間中で閉まってました。
なお、官舎建物跡(現在はビュッフェ)の入り口上にも〒マークあります。
灯台からの帰り道に美保神社に寄ってみました。
美保神社は商売繁盛の神として知られるえびす様の総本宮。
商売繁盛を祈って? 参拝しました。(-人-)
江戸時代の参拝道の遺構、青石畳通りも歩いてみました。

通りの途中には美保関資料館というのもあって展示物を拝見しました。
お腹はポピー祭りで満たされてたので、何処かで冷たいものでもと・・お土産物屋さんへ。
観光地に行くと欲しくなるソフトクリームは売ってなくて、代わりに白バラ牛乳ソフトを頂きました♪

この後はいったん帰宅していつものショップに
愛車コルベットを車検に出しに行ってます。
この日は
志津見ダム見学&ポピー祭りと美保関灯台特別公開とで走行216kmのドライブ。
No.4246
Posted at 2024/06/14 14:07:48 | |
トラックバック(0) |
スプラッシュ | 日記