
幼稚な趣味から爺臭い趣味まで幅広く手を染めてますが、今回はブログとしてはどうかな?と思える極めて地味なアクティビティで、地元ローカルの山城に関する講演会に飛入り潜入しています。
前日16時から22時までWWEの無料配信が続き、さらに深夜2時から今朝5時過ぎまでWWEのPLE「バッシュ・イン・ベルリン」無料生配信を視聴してたので、寝不足のため気だるいアンニュイな朝を過ごしていました。 この倦怠感を取り除くため何処か出掛けたほうがよいと考えました。
それで今日は手頃なイベントをやってないかな?と検索してみたところ・・

博物館の企画展の中で地元ローカルの山城に関する講演会があることを知りました。
講演会に参加するには事前の申し込みが必要でしたが、申し込み無しに現地に押しかけてます。

何しろテーマが地味でマニアックだったので、定員80名は埋まらないだろうという浅はかな考えで。
初訪問の博物館。

弥生時代の展示物がメインの常設ですが、現在の企画展では戦国時代の展示をしています。
講演会の飛び込み参加は余裕と舐めてましたが、意外にも定員80名は既に埋まっていました。

テーマが地味でマニアックな講演会なのに意外と人気で驚く。 門前払いで敢え無く撃沈。
仕方ないので展示物を拝見して回ります。 ここは常設展で弥生時代の展示物ばかり。

巨大な古墳「よすみ」の模型が展示。
ロビーの腰掛けも古墳「よすみ」の形をしてました。
こちらは今回の企画展。 戦国時代に地元を治めていた武将たちに関する展示物が並んでいた。
講演会の開始前、受付に行ってみると参加者にキャンセル出てたので運良く潜入できました。

地元ローカルの山城に興味を持つマニアックな参加者たち。 圧倒的に年配層が多いです。
講演会に参加するにあたり頂いた資料です。

自身としては戦国の時代背景には興味無くて、ただ城跡を巡って歩くのが好きなライト層。
約2時間ある講演会の前半は山城とは?の基本的な内容で入りやすかったです。
途中の休憩時間には何やらお勧めの力作本が無料で貰えるとのことで一冊手に取る。

158ページ、本体価格1200円+税。 お城本ではなく歴史本で難易度が極めて高い内容。
後半は地元ローカルにある様々な山城の構造や特徴を紹介。

行ったことない山城、初めて知る山城が多く、またいろいろ巡りたいなと想いを馳せました。
No.4331
Posted at 2024/09/01 23:16:34 | |
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