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土師ダムでダム活動を終えた後、今度は趣味の城跡巡りで同じく安芸高田市にある郡山城跡に行ってみました。

郡山城跡は戦国武将毛利元就（１４９７～１５７１）の居城として知られる山城ですが、自分は９年前に始めた日本１００名城巡りの２城目に訪れるも、当時はお城の知識が乏しくて郡山城跡の魅力が分かりませんでした。

９年ぶり２回目の郡山城跡に行ってみました。



土師ダムでダム活動を終えた後、道の駅「三矢の里あきたかた」に寄ってソフ活を目論みました。


初めて知り訪れた道の駅でコロナ禍の２０２０年にオープンしてた模様。　三矢の里のネーミングは毛利元就が一族の結束を説いた有名な逸話「三矢の訓え」からきたものだとピンときます。

ところが、この日２本目のソフトクリームを食べようとするもお店は既にクローズしてて断念。

ソフ活は未遂に終わり、そのまま郡山城跡攻めに向かいました。

まずは郡山城跡の麓にある安芸高田市歴史民俗博物館を訪ねる。

郡山城跡のパンフレットを貰いました。

見開き８倍の大きさになり城郭の地図や見どころなどが記載されてます。

郡山城跡が築かれた郡山（標高３９０ｍ、比高１９０ｍ）をバックに愛車をパチリ。


安芸高田市歴史民俗博物館から住宅地の坂道を上がって郡山城跡の駐車場です。

まだ明るいけど時刻は既に１６時。　９年ぶりの郡山城跡だけどゆっくり見れないかな？

郡山城跡の城域は東西約１．１ｋｍ、南北約０．９ｋｍの範囲に及びます。

山頂の本丸を中心として放射状に２７０箇所以上の郭が築かれている戦国期最大級の山城。

鳥居を潜っていざ郡山城跡。　山頂の本丸までは徒歩３０分との案内でした。


毛利元就公墓所参道の坂道、森の木洩れ日の中を歩きます。


毛利元就・一族墓所（洞春寺跡）


毛利元就のお墓です。(-人-)

元亀２（１９５７）年、元就は７５歳の生涯を閉じました。

額に汗して山頂部に向かう登山道を登ります。　１６時台ですが森の中だと暗く感じました。

登山中は常に小さな虫が耳元を纏わりつき鬱陶しいので、ブルーザー・ブロディのチェーンのようにタオルをぶん回しながら歩きました。

はぁはぁぜぇぜぇの有酸素運動の末に山頂部に到達です。　ここは御蔵屋敷跡。

御蔵屋敷跡は城内の要所にあり、当主に近い家臣屋敷跡と考えられています。

幕命により江戸初期に崩された石垣がそのまま残され石が転がっています。


二の丸


二の丸から三の丸を見下ろす。

降りてゆっくり見たかったけど、森の中だと夕方暗くなった気がして時間都合で止めました。

郡山城の本丸跡。　幾多の合戦を経て中国地方の統一を成し遂げた毛利元就の本拠城。

奥にもう一段高い場所の櫓台があります。

本丸の最高所（櫓台）に上がってみて。


本丸跡の碑。


三角点もありました。


下山は違うルートで降りてみました。　早く降りないと帰りが遅くなっちゃう。


下山途中に独立した郭群の尾崎丸という場所がありました。

毛利元就の長男・隆元の居所であったところとされてます。

さらに降りると突如として展望所が現れる。　


安芸高田の市役所もある中心街を一望。


展望所には毛利家の大きな家紋（一文字三つ星紋）があって、安芸高田の街を向いてます。


展望所までは良かったが、そこから下山ルートを間違ったようで公園や神社を通ってます。


駐車場に戻るつもりが、それよりずっと下ある住宅街に出てしまって大回り。

道に迷って焦る。　住宅街からまた坂道を上って途中に郡山城跡の石碑がありました。

１７時過ぎ、ようやっと駐車場に戻って来れました。　郡山城跡では１時間強の活動でした。

９年ぶり２回目の郡山城跡でしたが、もっと早い時間に来てゆっくり見れば良かったなと。

[ハイタッチ！drive] ハイタッチ！drive　2024年08月26日 07:11 - 19:25、339.23 Km 11 時間 1 分、1ハイタッチ、バッジ27個を獲得、テリトリーポイント210pt.を獲得

猛暑で？ハイドラが何度かバグって停止。　実際のオドメーターでの走行距離は３７１．５ｋｍでした。

この日の活動をまとめた一連のブログです。　ありがとうございました♪
ロード・トゥ・ダムマニア　目谷ダム
ロード・トゥ・ダムマニア　三川ダム
ロード・トゥ・ダムマニア　京丸ダム
土師ダムの５０周年記念カード
９年ぶり郡山城跡に行ってみた　（このブログです）

No.4335