こるまろのブログ一覧

ブログの前編は自身にとって観光列車あめつちとの思わぬ遭遇だったんですが、この後編の内容が実質的に「き💗駅フェス・木次線まつり」のブログ本編となります。








駅舎から外に出ると、駅前ロータリーでミニＳＬが運行されていました。


このミニＳＬはなんと奥出雲おろち号じゃないか。

奥出雲おろち号は木次線で運行してたトロッコ列車で昨年１１月に惜しまれつつ運行終了してます。

駅前にある多目的施設では鉄道模型Ｎゲージやプラレールの展示がありました。

プラレール凄い。　目まぐるしく走り回る列車たちを暫らく飽きずに見入ってしまいました。

鉄道グッズも販売。

いろいろな列車のプルバックカーが気になるも、どれも１，０００円オーバーとお高くて買えない。

また、ご当地ゆるキャラのしまねっこも登場して子供たちの人気を博していました。


踏切を渡って木次駅の反対側へ移動。　車庫前の線路で軌道自転車の試乗体験をされてました。


木次線をいつも走ってるローカル列車は全てキハ１２０形気動車です。　画像は７号車。

ＪＲ西日本キハ１２０形気動車は、ＪＲ西日本のローカル線用小型気動車。

ワンマン運転を前提にしており、車内に運賃表示器、運賃箱、整理券発行機をフル装備。

全長１６．３ｍ、全幅２．９９８ｍ、高さ４．０４５ｍ、速さ９５ｋｍ／ｈ（木次線では７５ｋｍ／ｈ）

キハ１２０形気動車、木次線専用のラッピング列車は４両４種類。　２号車は「棚田」ラッピング。

その他の１号車は「たたら製鉄」、３号車は「桜」、４号車は「神話」をイメージしたラッピング。

木次線キハ１２０形の２号車は車内見学ができました。


運転台にも座ってみました。


車両見学クイズにも挑戦してみました。

クイズ②のキャラクター名は難問だったので勘で答えてます。

クイズ①：　木次線をいつも走ってるのは全てローカル線専用列車のキハ１２０形です。


クイズ③：　この車両の椅子は簡単に取り外せることが可能。


クイズ回答のご褒美に缶バッジが貰えました。　選べるデザインはあめつちをチョイス。

ありがとうございました♪

また、お土産で自由帳やシール、クリアファイルを頂きました。

ありがとうございました♪

最後に駅前商店街で賑やかにやってる露店市に行ってます。　


木次名物という焼きさばずしのお店の前で


焼きさばずしのお弁当をお買い上げです。


早速、食べてみます。　オープンすると一面の綿糸玉子で真っ黄っ黄。

一面の焼きさばを想像してたので、この焼きさばずしは自分勝手なイメージと違ってました。

綿糸玉子を掻き分けると、しいたけや竹の子に混じって細かく刻まれた焼きさばもある模様。

よく分からないけど食べると焼きさばの味がします。　焼きさばずし、美味しく頂きました♪

ということで、「き💗駅フェス・木次線まつり」でした。　お昼頃に帰ってます。

同イベントは初めてでしたが、来てみたらとても楽しめましたね。　ありがとうございました♪

No.4392

１０月１４日の鉄道の日は「き💗駅フェス・木次線まつり」に行ってきました。

自身としては鉄道関連のイベントは久しぶり。







き💗駅フェス・木次線まつり

ＪＲ木次駅周辺でいろいろなイベントを同時開催。

ＪＲ線でなく自家用車で行ってます。　

木次駅のすぐ側、イベント会場の一つである商業施設の立駐に愛車を停めました。

ＪＲ木次駅です。


駅舎に侵入すると、間も無く観光列車あめつちが到着するとの案内がありました。

あめつちが木次線も走ってるとは知らなんだです。　これは想定外の思わぬタイミング。

それで入場券を買って改札を抜けてホームに入ってみることにしました。


木次駅のホームに入って。


ホームにはちょうど木次線のローカル列車が停まってました。

ＪＲ西日本キハ１２０形気動車は、ＪＲ西日本のローカル線用小型気動車です。

駅を出発したかと思ったら、すぐにスイッチバックで引き返してきました。


木次線１２０形の７号車は目の前を通過して


そのまま車庫の手前まで行って停車。


１２０形が停まった後、駅員さんたちが線路上に試乗体験用の軌道自転車を配置。


今度は別の１２０形ローカル列車が入線。


木次線１２０形の８号車を撮り鉄。　通常の運行中でほどなくして木次駅を出発。


そして、観光列車あめつちが見えてきました。

観光列車あめつちを見るのは今年４月以来の久しぶりです。

撮り鉄。

観光列車あめつちは、ＪＲ西日本が山陰本線城崎温泉駅～鳥取駅～出雲市駅間、および米子駅～木次線出雲横田駅間で運行する臨時快速列車（観光列車）です。

撮り鉄。

木次線での運行は今年４月から開始しました。

撮り鉄。

木次線では昨年１１月まで奥出雲おろち号が運行してましたが、老朽化に伴い運行終了したため、奥出雲おろち号に代わる後継として観光列車あめつちが運行されてます。

あめつち、ホームに入線します。

車体カラーは、山陰の海と山をイメージした紺碧（こんぺき）色。

入線中。

車体下部の銀色の帯模様は、神秘的な美しさを持つ山陰の山並みと山陰地方の繁栄の礎となった「たたら製鉄」にちなんだ日本刀の刃文（はもん）を表現しています。

あめつち、停車。

列車愛称の「あめつち」は、山陰地方が舞台の神話が多く収録されている古事記の書き出し「天地（あめつち）の初発（はじめ）のとき」に由来。

正面上部に、神話と自然を表現した立体エンブレムが飾られてます。


正面そして側面にも、神話と自然を表現した立体エンブレムが飾られてます。


ホームではあめつち歓迎セレモニーもありました。


先頭車両側から撮り鉄。


反対側のホームに渡って撮り鉄。


撮り鉄の人たちも含めて撮り鉄。


それでは観光列車あめつちが木次駅を出発します。


走り始めを撮り鉄。


流し撮り気味に撮り鉄。　車体の側面にも立体エンブレムが飾られています。


観光列車あめつちの出発をお見送り。

き💗駅フェス・木次線まつりに来てみたら、タイミング良く観光列車あめつちが見れました♪

「き💗駅フェス・木次線まつり」のブログは後編に続きます・・。

No.4391