
10月20日(日)は、おははくや吉田酒造(月山)の蔵開きもあったんですが、ねんりんピック音楽文化祭のほうに行ってきました。
ねんりんピック(全国健康福祉祭)とは、高齢者を中心とするスポーツと文化の祭典で、今年は鳥取県で開催されました。
その中で開催される音楽文化祭と講演会の観覧者募集があって、観覧無料な上に松下奈緒さんのコンサートが目を引いたので、音楽文化祭のほうに往復はがきで観覧希望の応募をしたところ・・
応募多数で抽選があったかは不明ですが、往復はがきの返信で入場整理券が届きました。

ということで、10月20日(日)は、ねんりんピック音楽文化祭のほうに行くことになりました。
ねんりんピック音楽文化祭の当日午前中、会場であるエースパック未来中心に到着の図です。
エースパック未来中心

特徴的な外観を遠目に見たことはありましたが実際に訪れるのは初めてです。
音楽文化祭が行われる大ホールは隣接するこちらの建物。
時刻は11時でまだ早いんですが会場入りします。
建物の中はこんな感じの凄い空間。
フルーツパーラーなるものがあったので寄ってみて・・
梨ソフトクリームを美味しく頂きました♪
ねんりんピックはスポーツと文化の祭典。 この日は音楽文化祭の他にウォークラリーも同時開催。
来年のねんりんピックは岐阜県で開催されるそうです。
11時半、開場は13時なのでまだ早いのですが既に10人以上の人が並んでいたので、

自分も頑張って並び始めました。 席は決まってなくて自由席なので早く並んでおくのが吉。
ねんりんピック新聞やガイドブックを配っていたので貰っています。

新聞は読んだり、床に敷いて座り込んだり。 何しろ開場まで1時間半も待ちます。
ガイドブックにはねんりんピック会場を巡るスタンプラリーも。

エースパック未来中心でスタンプ1個目をげっと。 3個集めれば特産品が当たるかも?
1時間半、辛抱強く待って待って待ってついに13時半となり開場。

並んだ順に受付をしてから大ホールに入ってするすると前のほうの席へ。
1,503席ある大ホールで運良く一番最前列の中央席(赤丸)を確保することが出来ました♪
ステージとの距離感はこんな感じ。 まさに齧り付きとなる好ポジション。

ちなみに後ろを振り向くと2階席と3階席は見えないですが1階はよく入って満席に見えました。
開場時に受付で貰ったプログラムなどです。
音楽文化祭のメインはなんといっても第2部の松下奈緒さんコンサーとでこちらは15時開演。

それまでは13時半から第1部のふれあいステージが行われます。
ステージ前に桶が置かれる。 何に使われるのかな? そして黒子さん的な人がスタンバイ。
13時半、音楽文化祭のスタート。

司会進行役は地元ローカル日本海テレビのアナウンサー小林紗貴さんでした。
それでは第1部ふれあいステージの開演。

まずは米子養護学校高等部の皆さんによる「けんべい神楽 八岐大蛇」です。
色とりどりの八岐大蛇(ヤマタノオロチ)が登場すると一気にステージが賑やかに。

音楽の部分はステージ後方で和楽器の演奏がされてますが席が前過ぎて見えない。
八岐大蛇がくんずほぐれつ絡み合うと大迫力の展開が目の前で繰り広げられました。

胴体や尻尾がステージから零れ落ちそうになるのでステージ下の黒子さんたちがそれを抑える。
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)なので大蛇が8匹います。 やがて動きが落ち着いてきて。
ステージ下に置いてあった桶が投げ入れられると、八岐大蛇が桶を抱えてぐびぐびと。

あの桶にはお酒が入ってる設定だったんだなと。
お酒に酔っぱらった八岐大蛇が眠りこけると、スサノオノミコト (建速須佐之男命)が現れて
八岐大蛇の退治が始まると、また八岐大蛇が暴れだしてまた大迫力のステージ展開に。

八岐大蛇の渦の中にスサノオノミコトがいるんですが席が前過ぎてよく見えない。
スサノウノミコトは刀で一匹一匹の首を刎ねて回り八岐大蛇を見事に成敗。

第1部のふれあいステージ、いきなり期待以上に面白くてとても楽しめてしまいましたね♪
「ねんりんピック音楽文化祭」のブログはいったんここで区切りまして後編に続きます・・。
No.4400