
駐車中の愛車スプラッシュを見て、何か少し左側に傾いてる気がしたのでタイヤを確認してみたところ・・
左側リアタイヤの空気が減って潰れてるように見えました。

タイヤがパンクしてるみたいや。
そこでタイヤの表面を覗き込んでみたところ、タイヤの奥側(内側)のほうに・・

クギ?ネジ?鈍く光るものが刺さってるのが見えたので、あぁこれはパンクだと認識しました。
パンクだ、どうしよう。 すぐに考えたのはタイヤ交換です。 まだ溝があるから1本で交換か?
それとも4本まるまる替えたほうがいいのか? 調べるとサイズ的にタイヤの値段はそう高くない。
今年5月に
コルベットのタイヤを交換してもらったタイヤ屋さんに相談すると、「パンク修理できますよ」と。 あぁ、そういえば過去愛車でもずいぶん前にパンク修理した記憶がありました。
「空気を入れて自走して来てください」とのことで、手持ちの足踏み式空気入れでシュポシュポと。
ある程度膨らんだから恐る恐る自走してみます。
数km走ってタイヤ屋さんに到着の図です。

左後ろのタイヤは潰れておらずここまでの自走は何も問題無かったです。
作業台の上に載ります。
ジャッキアップしてからタイヤを手回しして確認すると・・
刺さってるネジが白日の下に晒されました。

ネジが刺さってる患部を石鹸水?で霧吹きすると、泡がぷくぷくして確かにここで空気漏れしてると。
ラジオペンチで抜歯。 同時に空気がプシューと噴出。
この小さなネジが刺さってたわけです。
千枚通しみたいなもので傷口に綺麗な穴を開けてから、接着剤?を付けたゴムをグリグリ押し込む。
再び石鹸水?で霧吹き・・・・・・・ぷくぷく。 「あぁまだ漏れますね」
今度はタイヤを外してから再チャレンジ。 同じ工程をやり直します。 直るかな? ドキドキ。
実は昨年3月の納車以来、スプラッシュのタイヤを外すのこれが初めてでした。
知ってたけど見るのは初めて。 スプラッシュのタイヤを留めてるのナットでなくてボルトです。

スズキ車ながらハンガリー産の逆輸入車。 異色のボルト固定。
普通ならボルトが出てるはずの受け側は穴が4つ開いてます。

へそとかカギは無くて、ボルトの取り付けはタイヤを当てて回しながら穴に合わせます。
さて、パンク修理のほうは緑色の接着剤?を塗った補修用ゴムを2本突っ込み。

飛び出てるとこはニッパで切ります。 そして石鹸水?で霧吹き・・・・「漏れが止まりましたね!」
タイヤを装着。

見てると異色のボルト固定よりもやはり普通のナット固定のほうが取り付けが簡単そう。
左リアタイヤのパンク修理完了です。

一時はタイヤを注文してからの交換を考えてたから、パンク修理で早く解決できて良かったです。
驚いたのはパンク修理代が良心的でとても安かったことです。 自転車のパンク修理代かと思った。

パンクを見つけてから即日、しかもお安く修理完了。 大変ありがとうございました♪
No.4402
Posted at 2024/11/05 17:13:21 | |
トラックバック(0) |
スプラッシュ | 日記