
鳥取港の重要港湾指定50周年記念で「鳥取港福フェス」が開催され様々なイベントがありましたが、その中から海自の輸送艦「しもきた」の一般公開を中心に楽しんできました。
なお、輸送艦「しもきた」の一般公開はこの2週間前にあった
たまの港フェスティバルでも見学したばかりの2回目です。
鳥取港福フェス

様々なイベントがありましたが、このブログでは輸送艦「しもきた」一般公開をフィーチャーします。
朝早く出掛けてまずはセルフ給油。 ガソリン補助金ありレギュラー168円/1Lでした。
鳥取港福フェスの現地には8時25分頃に到着しました。

臨時駐車場の奥に愛車を進ませ輸送艦「しもきた」が真っ直ぐ見える好位置に停めれてます。
鳥取港福フェスおよび輸送艦「しもきた」一般公開のスタートは10時からです。

それまでは会場内をうろうろ徘徊します。
輸送艦「しもきた」 LST-4002

海上自衛隊の輸送艦でおおすみ型輸送艦の2番艦。 艦名は下北半島に由来。 母港は呉基地。
基準排水量:8,900トン、満載排水量:13,000トン、全長:178.0m、最大幅:25.8m、深さ:17.0m、吃水:6.0m
輸送艦「しもきた」は今回が鳥取港に初入港です。
全長178mの横を通って艦尾のほうに行ってみました。 堤防までが行ける限界。
艦尾から「しもきた」振り返り。
艦尾にある下ヒンジ式の大きな扉。

この奥にはLCAC(エルキャック)エアクッション型揚陸艇が2隻連なって格納されてます。
岸壁では陸上自衛隊の展示車両も続々と集まって来ていました。
1/2t トラック (73式小型トラック) パジェロ
軽装甲機動車
高機動車
1 1/2t 救急車
1 1/2t トラック (73式中型トラック)
1t 水トレーラ
3 1/2t トラック (73式大型トラック)
野外炊具1号
水タンク車
水タンク車は5tの水を運搬可能であり災害派遣などに使用されます。
野外入浴セット2型
野外入浴セット2型 (貯水タンク)
野外入浴セット2型 (湯沸ボイラー)
野外入浴セット2型 (野外浴槽)
自衛隊の広報ブースでパンフレット、シール、クリアファイルを頂きました。

ありがとうございました♪
鳥取県警のトヨタ・クラウンパトカーも展示されていました。
屋内会場で見つけたクルーズ客船ル・ソレアルを歓迎する鳥取砂丘の砂?で作り物。

この鳥取港福フェスの翌日には鳥取港にル・ソレアルが入港します。
9時半頃から輸送艦「しもきた」一般公開の受付前に1番で並びました。

10時の一般公開開始前には後ろは長蛇の列に。
10時になって一般公開開始。 先頭を切って輸送艦「しもきた」に乗艦します。

乗艦は資材や車両の大きな搬入口から。
見学順路はまず艦尾のほうに歩いて行ってLCAC(エルキャック)エアクッション型揚陸艇です。

LCAC(エルキャック)は輸送艦しもきたが格納してる自衛隊のホバークラフト。
2週間前の
たまの港フェスティバルでは見なかったものがLCACに積載されてました。

これは150人を収容できるPTM(人員輸送モジュール)なのだそうです。
簡易的な座椅子が並ぶPTM(人員輸送モジュール)の中を潜り抜けます。
LCACに積載されたPTMを潜り抜けるとその先にはもう1隻のLCACが連なって格納。

ここから先もう1隻のLCACは立ち入り不可。
今立ってるほうのLCACを見学。 大きな推進用のプロペラです。 左右に2基あります。
LCACのエンジンを格納してるエンジンモジュールです。 これも左右に2基あります。
再びPTM(人員輸送モジュール)の中を潜り抜けてLCACの前方に戻ります。
LCACの操縦席、スタボードキャビンを覗き見る。
LCACについては以上で、続いて順路は輸送艦「しもきた」の本体を見学します。

「鳥取港福フェス 輸送艦しもきた一般公開」のブログは後編に続きます・・。
No.4668
Posted at 2025/06/05 23:29:46 | |
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